去る5月9日(金)に荒川法人会館において第13回通常総会が開催されました。
  当日は、親会の山岡会長、源泉部会担当西村副会長の他、来賓として荒川税務署の廣瀬署長、若林副署長、依田法人2統括官、轟法人2上席のご臨席の上、次の各議案について審議され、承認されました。
議案
第1号議案 『平成19年度事業報告承認の件』
第2号議案 『平成19年度収支報告承認の件』
第3号議案 『平成20年度事業計画(案)承認の件』
第4号議案 『平成20年度収支予算(案)承認の件』

 平成20年度は部会設立後14年目を迎え、より充実した部会活動と部会運営を行ってまいりたいと思います。また昨年度に引き続き、税務研修以外の事業にも積極的に取り組んでまいりたいと存じますので今後とも皆様方のますますのご協力とご尽力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
  なお、平成20年度事業計画及び収支予算は次ページに掲載しております。
(平成19年度事業報告と決算報告及び監査報告は紙面の都合上掲載を省略いたしました。)

第13回通常総会で承認された、平成20年度の事業計画と収支予算は下記の通りです。
《平成20年度事業計画》
開催月日 内 容
平成20年4月16日 役 員 会
平成20年5月9日 通常総会
平成20年6月20日 研 修 会
平成20年7月  日 役 員 会
平成20年9月  日 研 修 会(旅行会)
平成20年10月 日 研 修 会
平成20年11月 日 年末調整説明会
平成21年1月  日 研 修 会

※(1)その他必要に応じて役員会および研修会を開催する。
※(2)日程については変更する場合もある。
 
《平成20年度収支予算》
収入の部 支出の部
科 目 金 額 科 目 金 額
会 費 456,000 総会費 150,000
臨時会費 100,000 研修会費 1,000,000
補助金収入 500,000 役員会費 150,000
雑収入 30,000 通信費 150,000
前期繰越金 697,690 広報費 200,000
    雑 費 50,000
    慶弔費 50,000
    予備費 33,690
合 計 1,783,690 合 計 1,783,690

前回(20年3月号)に掲載した、「非居住者に支払う所得の源泉徴収と申告納税制度の概要」の外国法人を掲載します。
【外国法人に対する課税関係の概要(網かけ部分が法人税の課税範囲)】
※表クリックで拡大します

(注)
1 事業の所得のうち、組合契約事業から生ずる利益の配分については、所得税の源泉徴収が行われます。
2 措置法第41条の12の規定により、割引債(特定短期公社債等一定のものを除きます。)の償還差益については、18%(一部のものは16%)の税率で源泉徴収が行われます。
3 資産の譲渡による所得のうち、国内にある土地若しくは土地の上に存する権利又は建物及びその附属設備若しくは構築物の譲渡による対価(所令281の3に規定するものを除きます。)については、所得税の源泉徴収が行われます。
去る7月10日(木)荒川税務署では人事異動があり次の方々(抜粋)が移動されました。

氏名・勤務先 新任者 前任者
職名 氏名 前任地 氏名 新任地
署 長 越仲信雄 向島・署長 廣瀬武敏 勇 退
副署長
(法人担当)
高橋安年 関信局・総・
総務課長補佐
若林 均 局・総・事務管理・
情報処理8部門情報処理官
法人1部門
統括官
佐々木真吾 江東東・
法人1統括官
荻野 修 練馬東・法人1統括官
法人1部門
審理上席
大森 寛 鶴見・
法人1上席
黒岩竜洋 局・課税一部・
統括国税実査官付
法人2部門
統括官
依田純久 留任    
法人2部門
上席
轟 彩子 留任    
 去る6月20日(金)に荒川法人会館3階に於いて「第1回源泉部会研修会」を開催しました。
  当日は三橋部会長、西村源泉部会担当副会長、荒川税務署法人課税第2部門依田統括官殿にご挨拶を頂戴した後、第1部研修として『源泉所得の改正』について法人課税第2部門轟上席殿にご講義を頂戴しました。また第2部は法人課税第1部門黒岩審理上席に講師を務めていただき『法人税の改正およびe-Tax』についてご説明をいただきました。
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