最終更新日:2000-11-27

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ディストリビューションの選択

 Linuxディストリビューションとして、いくつかの候補がありますし、最近ではPC雑誌の付録にもついているので、どれを導入するか迷うところですが、今回はLaser5 Linuxを選択しました。

 今回、Laser5 Linuxの製品版を購入してインストールすることにしました。これならATOKなど商用パッケージも手に入るし、何より豊富なマニュアル集を利用したいと言うのがあったので、これを使用することにしました。

Linuxのインストール

 製品版のLaser5 Linuxには、最初からインストール用のbootディスクが付属しているのでこれを利用してインストールを実行しました。最終的にはサーバを構築したいのですが、他にもいろいろやってみたいのでフルインストールをおこないました。 (なお、バージョンによって若干違う場合があります。下記はLaser5 6.2での作業内容です。)
1. マウスの選択
今回は、PS/2 3ボタンマウスを利用するので、迷わずGeneric 3 Button Mouse (PS/2)を選択。なお、3ボタンマウスのエミュレーションは使用しないこと。
2. インストールの種類の選択
フルインストールを行ないたいので、Customを実施
3. ディスクパーティションの設定

DiskDruidを利用してパーティションの設定を実施。設定は下記の通り(ディスクは20GB)

Mount Point Device Requested Actual Type
/boot hda1
16M
16M
Linux native
/pub hda5
7646M
7646M
Linux native
/home hda6
7646M
7646M
Linux native
/use hda7
3073M
3073M
Linux native
/ hda8
512M
512M
Linux native
Swap hda9
64M
64M
Linux swap
/var hda10
512M
512M
Linux native
4. LILOの設定
LILOを/dev/hdaのマスタブートレコードにインストールします。その他には何も特別な設定は行なっていません。
5. ネットワークの設定(eth0)
DHCPは使用しません。また、起動時にアクティブにします。
IPアドレス 192.168.1.12
ネットマスク 255.255.255.0
ネットワーク 192.168.1.0
ブロードキャスト 192.168.1.255
ホスト名 linux01.do-building.co.jp
ゲートウェイ 192.168.1.254
1番目のDNS xxx.xxx.xxx.xxx
2番目のDNS yyy.yyy.yyy.yyy
3番目DNS  
6. タイムゾーンの設定
当然、Asia/Tokyoを選択します。
7. アカウントの設定
rootパスワードの設定。また、この時に必要なアカウントを追加します。
8. 認証の設定
特に変更はしていません。
9. パッケージグループの選択
フルインストールですので、全て選択します。
10. モニタの設定
今回使用しているモニタは、モニタリストに無かったので、Generic/Generic Multisyncを選択しました。水平同期は30-64kHz、垂直同期は50-100Hzを選択。
11. Xの設定
S3 868(Generic)を選択。VRAMは2048k、グラフィカルログインの使用、X設定のカスタマイズを実施します。サイズは1024x768で16bit colorを利用します。
12. インストールの実行
インストールを実行します。


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