【6月のお弁当】

1999年6月1日(火) 食べる人:助手
塩さば
焼きピーマンのおかか和え
蒸しにんじんとチーズ入り卵焼き
野菜ぎょうざ
ちりめん山椒
梅干

久しぶりのお弁当です。さぼりが続いていた。反省。 今日の卵焼きは、蒸しにんじんはみじん切りに、6Pチーズもさいの目にして、溶き卵に塩、黒胡椒をして混ぜ合わせて焼きました。 この組み合わせなかなかでした。 野菜ぎょうざは、豚ひき肉、椎茸、長ねぎ、アスパラガスが入っています。 豚肉が少なかったので、野菜を多めに入れて量をふやしました。昨日の晩御飯の残り物です。 ちりめん山椒は母特製。梅干はお隣りからの到来もの。

1999年6月2日(水) 食べる人:助手
牛ハラミと野菜の炒め
ゆで卵
ゆでにんじん
ままかり漬
海苔と昆布と胡麻のご飯

牛ハラミと野菜の炒めは、特製の焼肉のたれがポイント。 たれは、先週末屋上でバーベキューをしたときに大量に作ったものです。 それぞれの分量は適当としか言いようがありませんが、醤油、赤ワイン、レモン汁、おろしにんにく、おろし玉ねぎ、おろししょうが、砂糖、すり胡麻、胡麻油、トウバンジャン、ケチャップ、胡椒、はちみつ、マーマレード。これらを鍋に入れて沸騰させて、出来上がり。味は味見して、ちょっと甘いかもと思うくらい。 実際に焼肉で食べると、甘めの方がよく合います。いつもはおろしたりんごも加えますが、なかったので、マーマレードで代用しました。 醤油とおろし玉ねぎと赤ワインは多めに。砂糖とはちみつも多めです。 瓶に入れて、冷蔵庫で保存すれば2〜3週間は大丈夫です。 ままかり漬は弟のお土産。ご飯は間に、海苔と昆布をはさんで、上に切りごまをまぶしてあります。

1999年6月7日(月) 食べる人:助手
鮭ハラスの焼きもの
しし唐とじゃこの炒め煮
オムレツトマトソースかけ
さつまいものバター焼き
たらこ昆布

鮭のハラスはひとくち大に切ってから焼きました。 焼きたては皮がパリパリ、脂がジュワっと美味しいけど、冷めたらどうかなあ。 しし唐とじゃこの炒め煮はご飯にぴったりです。 朝はこれだけあれば満足。 油でしし唐(3等分くらいに切っておく)を炒め、ちりめんじゃこを入れて、醤油とお酒を入れて煮詰めます。 砂糖やみりんはいりません。これは母直伝レシピ(というほど大げさなものではないけど)。 オムレツにかかっているトマトソースは昨晩の鶏肉のトマトソース煮の残り。 煮込むときに、トマトの他になすやしめじやピーマン、玉ねぎ、オリーブなど野菜もたくさん入れたので、カポナータ風でした。

1999年6月10日(木) 食べる人:助手
鶏肉となすのマジョラム風味
トマトとピーマンのチーズオムレツ

いま、プランターで栽培しているハーブはバジルとマジョラムとセージとチャイブの4種類。 今日は随分背も伸びたマジョラムを使ってみました。すごくいい香り。 鶏もも肉は、ひとくち大に切って、皮と身の間をすこしはがしてマジョラムを詰めました。 これに塩胡椒をして、オリーブオイルで焼きました。 面倒だけど、皮と身の間にマジョラムを入れると、マジョラムが焦げないし、香りもちゃんと残ってる。 透けて見える緑色もきれい。 なすは薄めに切って鶏肉を焼くときに一緒に焼きました。 トマトとピーマンはさっと炒め、そこへ溶き卵とチーズを流して、オムレツにしました。

1999年6月11日(金) 食べる人:助手、私
焼きうどん・パスタ版

実験してみました。 これはうどんではなくて、パスタです。 でも、味付けは全く焼きうどんなのです。 パスタを茹でてる間にフライパンで肉と野菜を炒めます。 今日使ったのは、豚肉、キャベツ、ねぎ、にんじん、ピーマン。 炒めてる途中で、パスタのゆで汁をおたま1杯分くらい取って、フライパンへ。 これで野菜もしんなりします。 かつお節、干し桜海老、塩、胡椒、醤油で味を整えて、茹であがったパスタと和えました。 麺もシコシコしてて、和風の味付けにも合います。 うどんよりさっぱりします。また作ろう。 ソースで和えて、焼きそば風にしてもいけるかも。

1999年6月13日(日) 食べる人:助手
サンドウィッチ
・ロースハム+トマト+きゅうり
・レタス+卵ペースト
・カレー味のポテト+トマト+レタス

卵ペーストにはプランターでとれたパセリを入れました。 じゃがいもは小さく切って茹でて、途中で細かく切ったベーコンも入れて茹でて、 つぶして、カレー粉で味付けであります。

1999年6月17日(木) 食べる人:助手
豚肉とチンゲン菜のオイスターソース炒め
ひじきの煮物入り卵焼き
しめじの明太子マヨネーズ和え
トマト

ひじきは、切干大根、にんじん、油揚げとともに、炒め煮にしました。 煮る時に、晩ご飯に作ったのかれいの煮つけの汁をだしに使いました。 しめじはさっと湯がいて、明太子とマヨネーズをまぜたソースで和えました。 食中毒が気になる季節。ご飯に染み出たおかずの汁がいけないとか・・・。 完全に冷ましてからいれてるけど、おかずと別々にした方がいいのかなあ。

1999年6月21日(月) 食べる人:助手
カポナータのパスタ

昨日は、母の誕生日と父の日が重なったので夜はご馳走を作った。 えび、いか、赤貝が入った魚貝のマリネや強力粉と薄力粉を半々にしてこねた薄いピザ。 トッピングもシンプルにトマトソースとモッツァレラチーズと薄切りにんにく、もう一枚はバジルソースとチーズのみ。 それから、夏野菜をたっぷり使ったカポナータも作りました。 カポナータは、オリーブオイルで玉ねぎ、なす、セロリ、かぼちゃをしんなりするくらい炒めてから、トマト水煮缶、オリーブ、塩を加えて1時間くらい煮込みました。 今日はこの残りに赤ワインを少々加えてパスタソースとしました。 玉ねぎやかぼちゃの甘味とトマトやワインの酸っぱさでなかなかおいしいソースになりました。 飾ってあるハーブはプランターで大きくなったマジョラムです。

1999年6月22日(火) 食べる人:助手、私
穴子ごはん
大根ときゅうりの酢の物

穴子は、蒲焼きになってるものを買ってきました。 細かく切って、たれ(醤油とみりんが同量)をまぶして、レンジで温めてから、ごはんに混ぜます。 少し冷ましてから、青しそも加えて混ぜます。 最後に錦糸卵と木の芽を散らしてできあがり。 酢の物は、大根ときゅうり、にんじんをスライサーで薄く切り、それぞれ別々に塩をしておきます。 しんなりしたら、水気を絞ってから、お酢、砂糖、昆布茶でつくった合わせ酢にあえて、胡麻をふりました。 酢の物は、たくさん作って夕飯においておこうと思ったけど、塩をしたら野菜の量が減ってしまった。 今晩ははこれにわかめを混ぜて量を増やそうかなあ。

1999年6月28日(月) 食べる人:助手、私
鮭チャーハン

土曜日、うめだ阪急で鮭のあらを300円で買ってきた。 鮭の中でこのあらが大好き。これを焼いてお茶漬が一番と思ってます。 切り身よりずっとずっとおいしい。 さて、お弁当にもこの鮭のあらを使いました。 フライパンに少々油を敷いて、鮭を焼きます。 火がだいたい通ったら、お皿に戻して、身をほぐします。 皮はぱりぱりになるように、身からはずしてもう一度フライパンで焼きました。 フライパンは洗わないでそのままにして、ご飯を入れて炒めます。 最後に、ほぐした鮭、ごま、ねぎ、黒胡椒を加えてできあがり。 味をみて足りないようなら、塩を足します。 食べるときには海苔を散らすと美味しいけど、お弁当だからやめました。

1999年6月29日(火) 食べる人:助手
トマトソースのスパゲティ

最近、単品のお弁当ばかり続いている。 良くないなあ。でも、簡単で速いからついつい。 さて、このトマトソースはチーズとバジル入り。 玉ねぎとセロリと鷹の爪をオリーブオイルで炒めて、トマトの水煮缶、白ワインを加えて煮詰めます。 最後に塩・黒胡椒で味をととのえて、とろけるチーズを入れてよく溶かし、火を止めてからプランターのバジルを数枚ちぎって加えました。 私も味見をしたところ、ソースは美味しいんだけど、スパゲティが最悪。 堅めに茹でたのにもうぶよぶよ。こしがない。スーパーで450g98円だった。安かったから2袋買ったけ。こういうの買うからだ〜。 でもまあ、お弁当だったらいいか。どっちみち時間が経つとぶよぶよになるし。

5月のお弁当 7月のお弁当

lunch