The Citylites

I SAW THE LIGHT  Vol.5728年継続カントリーミュージックコンサート

TIARA CONCERT 2023

受け継がれる音楽日本で継承されていくカントリー・ミュージックを!

NHK朝ドラの記憶も新しい「ブギウギ」は1920年代にアメリカで生まれたブギウギという音楽のスタイルが日本に持ち込まれた音楽として戦後広まりました。カントリー・ミュージックも、1920年にアメリカで欧州からの移民によって受け継がれた音楽がアメリカで根付いてカントリー・ミュージックとなりました。日本では戦後、進駐軍によってもたらされ米軍基地などでそのサウンドが広まりました。シティライツの石田新太郎は芸歴60年であり、今ではカントリー・ミュージック界のレジェンドの一人として現役で活動している数少ない一人です。そしてその娘の美也はカントリー・ミュージックを歌い、次の世代に日本のカントリーを残していきたいと考えています。2世の音楽家として活動する数少ない一人です。同じようにカントリーを愛し、音楽の場「マローネ」を経営する父を持つ高橋和也さんはロックを好きになりつつ、親の好きなカントリーを聞いた時にロックのルーツにカントリーがあることを発見します。そこからカントリー・ミュージックのレジェンドであるハンク・ウイリアムスに夢中になり現在に至ります。今回は、石田新太郎とシティライツ、そしてゲストに高橋和也とThe Driving Cowboysを迎え、二組のカントリーバンドによるサウンドをお届けします。高橋和也さんは9年ぶりのこのコンサートの出演です。

7月7日(日)開場:15:00~/開演:15:30~
場所:ティアラこうとう小ホール
料金:全席指定 前売5000円 友の会4500円
*6歳以上の入場可能、当日各500円プラス
出演:石田新太郎とシティライツ、石田美也(Vo)
ゲスト:高橋和也とThe Driving Cowboys
高橋和也(A.Gt,Vo)/ "Tater"安田(Fid) /樋渡尚崇(W.Ba)/古橋一晃(Gt)

〒135-0002 東京都江東区住吉2-28-36 /TEL:03-3635-5500
共催:公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】

チケット販売終了
1)ティアラこうとう友の会先行販売終了
2)ティアラこうとう販売 電話03-5624-3333 販売終了
3)ティアラこうとうインターネット販売終了
4)シティライツ音楽事務所インターネット販売終了

参考記事

*論文
東京における米軍基地とカントリー音楽 長谷川倫子(東京経済大学)

*インタビュー
一般社団法人日本ポピュラー音楽協会インタビュー 僕らの新しい挑戦がスタートしました。高橋和也|石田美也

■公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】事業 (2023/2024年)
■文化庁令和3年度AFF2 参加事業(2021年)
■内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局beyond2020(2020/2021年)
■公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 主催 芸術文化活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト ステージ型」2年連続採択(2020/2021年)
■文化庁令和2年度AFF 参加事業(2020年)

28年継続から未来へ父から娘へ、そして次の世代へ

日本の音楽界で50年代からルーツミュージック、カントリーミュージックをエンターテイメントとして仕事にする人たちがいます。その先人の行ってきた技術と感性を受け継ぎ、父・石田新太郎は日本の芸能界で活動を続けてきています。娘である私は次の世代へ日本人の作るカントリーミュージックを確立させていきたいと考え、ルーツミュージックの楽器演奏、歌の技術を磨く音楽家の活動の場を提供出来るよう実践し続けています。これからも、多くの方に感動を味わっていただけるよう公演を続けて参ります。 皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
プロデューサー 石田美也

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