シート皮張替え
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写真ではわかりづらいですが、経年変化でカチカチになりました。座面は、擦り減ってヤスリをかけたよう、加えて一部テカテカしています。 気になりだしたので思い切って張り替えてみます。幸い、事前にヤマハ−メイトのシート張替えをさせてもらえたので、大体の手順と要領は習得済みです。 PNY、どうもありがとう。(^^) |
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古いシート皮をはがします。シート皮はベースにタッカー針で留めてあるだけです。タッカーの針は、細めのマイナスドライバーで少し浮かせば、ラジオペンチで簡単に抜けます。 |
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皮をはいだ状態のシートです。なんとなく車体にのせて見ました。意味は無いです。^^; シートのタンク側に縫い目があるため、ウレタンが水を吸っていました。このあと、ストーブの上で強制乾燥しました。2時間くらいで大方の水分はとびました。が、まだなんとなくしっとりしています。今回は時間が無かったので、作業を進めてしまいましたが、本当はじっくりと乾かしたほうがいいでしょうね。 |
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シートベースです。数箇所に穴が開いています。雑誌の記事(シートジョイ)で、シートのこの部分のウレタンを強化していました。記事では硬質ウレタンを貼っていました。 |
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僕の場合は逆に、ベースの穴をウレタン(少し硬め5o厚)で覆ってしまいました。 このあと、強制乾燥させたシートウレタンを、ボンド(G17)でベースに固定しもとに戻します。 |
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裏から見るとこんな感じ。 ウレタンがつぶれて、ちょっと前下がりな感じだったので、丁度よくなるかもしれません。 この穴。何の為にあるんだろ? |