自作油温計



ヨシムラの油温計は良さそうなんですけど、高いなぁ〜。^^;

秋葉原で「温度計モジュール」が安価で売られているのを見て、「これ使えないかぁ。」と思っていたところ。とあるHPで、このモジュールで油温計を製作されていました。

そんなわけで、僕もやってみました。^^;


材料です。
  1. デジタル温度計モジュール MT−171 (マザーツール) 2,620円
  2. プラスチックのケース (TAKACHI) 190円
  3. スイッチ 100円
  4. アクリル板 280円
  5. シーリングボルト (ホンダ純正) 440円
  6. M6高ナット(30mm) 40円
  7. セメダインスーパーX (120℃までOK)450円

新たに買った物の合計は4110円でした。

純正のシーリングボルトです。ねじ部が特殊で、M20のピッチ1です。

これに温度計のセンサーをつけます。

温度計のセンサー部です。先端はステンレスの筒のようです。 先端にサーミスタが入っています。

直径は7mmでした。

シーリングボルトの真ん中に貫通させないように7mmの穴を掘りました。
(貫通まで1mmくらい残しました。)

この穴は、センサーを固定するためですが、なるべくオイルに近い位置にサーミスタを
持っていきたかったということもあります。

本当はオイルに漬けてしまったほうが、レスポンス良く正確な温度が測れるのですが、 オイル漏れが怖いのでこの形にしました。

シーリングボルトの六角部にセンサーを入れるため、締め込みの際に工具が使えません。で、このM6高ナットが登場するわけです。^^;

M6のナットは、二面幅が10mmですのでぴったりです。ねじ穴をセンサー部が入るように7mmに広げます。

 


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