アーシング?  ・・・ ・・ ・。


アーシングなんです。

秋葉原でAudioTechnicaのアース用ワイヤーを買ってきました。

22sqを1mと8sqを2m、端子少々、で2,500円くらいです。

最初に書いちゃうと、22sqは太すぎました。^^;

こんなに太くなくても良いかと・・・。


今回は、このレギュレータ/レクチファイヤーのアースを、しっかり取ってやろうと思っての作業です。

図は取り外した直後です。錆びてます。

電気が通るところは、どうしてもこうなっちゃいますね。

これは、「多分効く」と信じてアースしておいたコイルです。

見事に錆び錆びでした。

お。という事は、「電気が通っていた。」って事? 

謎。

錆びを落としている途中の図ですが、コイルのこの金属部。

ぱっと見、「アースして下さ〜い。」って言ってませんか?

そう見えるのは、僕だけ?^^;

錆びを落として、接点復活剤をぬって、組み付けました。

レギュレータ/レクチファイヤーには、8sqのワイヤーでバッテリーと直結しました。

今回は、イグニッションコイルには付けませんでした。

ついでに、純正のアースワイヤーを、22sqのワイヤーに換えました。

端子は、ハンマーでたたいて半分くらいつぶした後、マイナスドライバーでさらにつぶしました。

ここは、抜けてしまうとまずいアースなので、端子と密着するように半田を流し込んでおきました。(ライターであぶりながら。半田ごてでは無理^^;)

でもこれ、太すぎ。^^; 柔らかいので、取り回しは楽ですが、太すぎ。14sqで良かったかも。

ワイヤーロックみたい。(泣

バッテリー側はこんな感じです。

ボルトを余っていたちょっと長いものに交換して共締めです。

今回使ってみた接点復活剤です。「スライド接点用」なんて書いてありますが・・・。使わないより良いかな程度で・・・ははは。秋葉原で400円。

肝心の専用アーシングワイヤーの効果についてですが、うーん。

高いワイヤーを買って、期待した程の体感できる変化は、無かったと思います。前の状態(2sq位の細い)で足りていたのかも。^^;

アース容量は、ノーマル状態で足りているはずなので、よっぽどほったらかしにしたバイクでないと、「激変」って事にはならないのかもしれません。

あと、もっと効果的なアースポイントを探る必要もあるのかもしれません。

ワイヤーが、余ってますので、もうちょっと足してみます。でもまた、暇ができたらってことで。

   

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