カムカバーのパッキン交換



製造から10年、カムカバーとヘッドの間からオイルがにじんで来ました。

ゴムの経年変化による劣化が原因と思います。

このままでも、しばらくは走行に支障は無いと思いますが、なんていっても掃除が大変〜。^^;

で、パッキン交換となりました。


カムカバーの上のスペースを確保するために前作業として
  1. タンクを外す。
  2. イグニッションコイルを外す。

があります。ブリーザチューブも抜いておきます。

カムカバーは、図のように8本のボルトでとまっています。

これらを抜いて、プラハンでパコン!

ではずれます。

気が抜けるほど簡単です。^^;

ご対面〜。^^;

でも、実際はいろいろな部品が付いているので、1,4番のカムしかじっくりと観察できませんでした。

オイルスラッジなどは全くありませんでした。v(^^)

ちょっと安心。^^;

カムカバーとの合わせ面には、図のようにスラッジが付いていました。

ウエスとマイナスドライバーを駆使して取り除きます。

傷を入れないように、中にかすを落とさないように、慎重にします。

   

←Back Next→