「コスパ」マガジン


『コスパとは』
 商品を購入するときのもっとも有効な情報は「価格」である。しかし安物がすべて良いとは限らない。昔から言われている諺に、「安物買いの銭失い」があるのをご存じだろう。物が氾濫している今日では、より安くて良い商品を見極める情報が必要不可欠になっている。
 このような多くのユーザーの声に応えられるよう、私たちが独自に開発した機器や手法を用い、『コストパフォーマンス』を数値化、表現したものが「コスパ」物指しだ。
 これからユーザーの期待に応えられるよう、「購入品」についてのC/Pポイント(コスパ)を誌面で紹介して行きます。ぜひ購入時の参考とされることを希望します。(コスパ編集部)




「コスパ」マガジン Vol.15の内容

※中級クラスのAVアンプを探す/『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・PIONEER VSA-922
  ・YAMAHA RX-V773
  ・DENON AVR-2113
  ・ONKYO TX-NR616
  ・SONY STR-DN2030

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「試聴評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

PIONEER VSA-922
 実売価格 \49,794
 上位モデルと共通するサラウンド再生機能を折込みながら価格を抑えたのが特徴。音場補正用のMCACC、マルチチャンネル用フェイズコントロール、さらにコンテンツの位相にも着目したフェイズコントロールプラスなど、上位モデルを超えるかのような豊富な機能を用意する。このように位相にこだわるのは再生時にその効果が得られるからでもある。
 3D再生に対応させるべくヴァーチャルディプス機能を設けたのは、新しい取り組みと言えるだろう。またHDMI入力系へのPQLSビットストリームの採用も、上位モデルで培った技術の応用でもある。
 音質面はダイレクトエナジーデザインを主体にして、アナデジ分離設計、クリーングランド化などにオーディオマインド的な取り組みが随所に発揮される。その効果は音質にも結び付いていると言ってよい。
 もちろんネットオーディオ系のハイビットハイサンプリングコンテンツに対応、高精度DACの採用により、これらの新しいオーディオシーンに積極対応している。もっともUSB入力を設けていないから、やや中途半端と見られるかも知れない。

YAMAHA RX-V773
 実売価格 \58,500
 こだわりのオーディオ部品を積極的に開発、搭載したAVアンプ。取り上げた中ではもっとも高額である。はやりの4K対応もそつなく図る。ただしこの機能がどれだけ有効かは他のモデルを含めても、未知数を言わざるを得ない。得意とするシネマDSP処理部には新作を採用し、3Dモードを追加して新しさを訴求する。
 スマホによる操作を可能するのも他モデルと共通である。当然ながらネットオーディオ系への取り組みも怠りない。ヘッドフォンを使用するサラウンド再生に対応しているが、これは個性的と言えるだろう。この機能、シネマDSPならではの特技と言っても良い。他にはフロントサラウンド機能も用意しており、リアスピーカーなしによる手軽なサラウンド環境作りといったような入門層に使っていただきたいという気持ちが込められる。
 内部レイアウトへのオーディオマインドによるこだわり、さらにフロントデザインなどともあいまって、スマートなオーディオ環境作りを心がける。なおAVアンプにありがちな難しくなる操作性の改善にも配慮し、スムーズな操作感を織り込むなど、オーディオセンス良さを醸し出すよう工夫する。

DENON AVR-2113
 実売価格 \39,800
 生まれと育ちがオーディオマインドの強いメーカーなので、ネット系はやや遅れたかと言った面があったものの、最近ではすっかりそんなそぶりも見えないほど先行メーカーに追従している。ラジオ受信機能を設けているが、これは海外市場に配慮したというもので、それらとモデルを共用していることを裏付ける。
 基本的な成り立ちをあえて言えばアンプである。と言うのも内部レイアウトなどを見ればわかるが、オーディオ系のピュアな信号処理を重視した各種の配置ほか、部品の選択などにそれらの片鱗が見て取れるからだ。高性能なDSP、ハイビットハイサンプリング対応のDACなどを使用しているのはアンプ技術陣の良心と言うものだ。
 そうしたところに多彩なネットワーク機能を織り込んだというのが基本的な成り立ちである。ネット系ハイレゾ音源への対応から、ネットラジオの対応などなど、気軽に手軽にネットオーディオに触れてみたいという入門層の方にも気に入られると思われる。  サラウンド機能では最大8 箇所という音場の自動調整機能を設けているが、非常に凝っているにもかかわらず使いやすさを工夫するなどは親切な取り組みと言えよう。

ONKYO TX-NR616
 実売価格 \37,487
 力を込め積極的に展開しているAVアンプの入門向けモデルである。大きな特徴はオーディオマインドをネットオーディオ時代へ反映させるという取り組みを図っていること。また4K映像時代の到来に合わせ積極的に対応させたことである。その4K対応は映像回路なのだがライバルも素早く対応してきたこともあり、遅れないように努めたと言えるだろう。ディスプレイ側のテレビを4Kにしました、という方もまだ少ないとは思うが、ホームシアターの場合はプロジェクターの利用もあり得るため、対応させる必要性があると言うわけだ。HDソースなどの4Kへのアップコンバート機能を設けているが、このアンプでするか、プロジェクターでするか、さらにはプレーヤーでするか、などいろいろ検討する方が良いと思う。
 オーディオマインドに合わせネットワークマインドを上手に織り込んできた豊富な経験を有する同社だけに、入門層向けの本モデルであっても性能や機能に不満を持つことはないと思う。音質面での3段インバーテッドダーリントン回路、ディスクリートアンプ、高音質レイアウト、ブスバーなどの採用などはさすがと言う取り組みであり、これが音質に寄与しないわけがない。
 フロントサラウンド、レイトナイト、自動音量調整機能などを設けているが、これらこそ入門層に支持されるものと考える。むろんスマホ操作やネットオーディオコンテンツ対応など、そつなく装備している。

SONY STR-DN2030
 実売価格 \43,990
 AVアンプのカテゴリーから逸脱するかのようにインテグレートアンプ、もしくはマルチネットワークアンプと言った考えを積極化したメーカーが同社である。本体の背面などを見るとそれが良くわかるが、LAN端子やHDMI端子の数の多さにそれがよく現れている。これほどAVアンプが置かれている立場を明確にしたモデル群も珍しいと言えるだろう。そこにあるのはホームシアターやAVサラウンドの融合を目指して熟慮した技術陣の回答のように思える。ちなみにLAN端子は高速ハブ機能を有するなど新しいバージョンものが搭載されている。むろんネットワークオーディオ再生にも良い理解を示 し、ハイレゾの5.1ch再生を可能にしたのは本モデルが最初となる。
 そしてサラウンド再生で積極的に取り組んだのが位相再生のあり方だ。前方メインスピーカーの位相に合わせるように働くアドバンストDCACは+APMとなり、より精密に他のチャンネルスピーカーがセット可能で、そうすることによるサラウンド再生音場の緻密な一体感を作り出す。
 むろんビジュアル系は4K対応で、テレビやプロジェクターらとの組み合わせに配慮している。
 音質面はワイドバンドメタルコアモジュールのパワーアンプ部、ショートパスグランドといったオーディオマインドのこだわりで構成されている。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.14の内容

※ 「コスパ」マガジン・コンパクトボックス『間違わない買い物ガイド』

 2012年版「コスパ」マガジンの総集版です。2012年8月末から発行したコスパマガジンを1册にまとめたもので、一挙に読みたいと言う要望にお応えしました。なお各号の内容は以下に示したとおりです。



・各号で取り上げた内容

 Vol.1 32"薄型テレビ
 Vol.2 スマートタブレット
 Vol.3 55"液晶テレビ
 Vol.4 26"液晶テレビ(海外他)
 Vol.5 26"液晶テレビ(国内)
 Vol.6 40"〜42"液晶テレビ
 Vol.7 32"液晶テレビ(海外他)
 Vol.8 割安な46"液晶テレビ
 Vol.9 割安な22〜23"液晶テレビ
 Vol.10 話題のスマホをチェック
 Vol.11 超安値大型52〜55"液晶テレビ
 Vol.12 割安な22"液晶テレビ(海外他)

 このように主に取り上げた製品は薄型テレビです。理由は、家電の中でもっとも関心が高い製品だからです。取り上げているモデルはサイズ毎に区別していますが、その中でコスパ「ベスト1」を抽出する狙いを持っております。
 「コスパ」マガジンは今回のシリーズを2012年版としました。今後も継続的に発行する予定にしております。来年度は2013年版となりますが、前期、後期として発行する考えです。今後ともどうぞご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。(コスパ編集部)


 電子書籍 3000円(税別)
 印刷本  4890円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.13の内容

※ コスパ「ベスト1」セレクション「2012年版」

 「コスパ」マガジン発行の動機は、『1円でも無駄に使わない』ために、です。この世の中に信用できるものがあなたの身近にありますか? そうそう簡単に見つかるものではないはずです。そんな中で少しでも信用できる雑誌があってもよいのではないでしょうか。「コスパ」マガジンは正真正銘の買い物ガイドのデータを提供します。
 それを最初に実施したのが2012年版です。Vol.1号からVol.12号まで順番に発行しましたが、あなたの買い物ガイドとしてお役にたったでしょうか?
 さてこの号はコスパ「ベスト1」だけを集めたベストセレクションです。1号から12号の中で「ベスト1」になったモデルをご紹介します。
 なお、詳しい評価と内容については各号をお読みいただけますようお願い致します。(コスパ編集部)



・掲載したモデル

 掲載モデルは各号のところで紹介しておりますのでご覧下さい。
 薄型テレビのほぼ全サイズ、国内、海外モデル、そしてタブレット、スマホなどとなります。
 統合号ですので、割引き価格として100円としました。まずはどんなモノが選ばれたか、それをご確認してください。わずかな費用でお買得情報に触れることができます。

 電子書籍 100円(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.12の内容

※ 割安な22"液晶テレビ(海外他)の「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・BlueDot BTV-2200
  ・MEK LC-2230W
  ・AKIA 22FTL13J-B
  ・PIXELA PRD-LF122B
  ・UNIDEN TL22DX3-B

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

BlueDot BTV-2200
 実売価格 \35,820
 これもフルHDの高精細パネルを使用する液晶テレビ、LEDバックライトで省エネ化と高画質化を図る。薄型設計を採用しもっとも薄い箇所で18mを実現、軽量化とあいまってパーソナル利用に応える。輝度を下げた視聴に対応する省エネモードも用意する。入力端子は最低限のものを設け、PCモニターとしても利用できる端子も備える。 

MEK LC-2230W
 実売価格 \18,900
 このクラスでは常識的になっている精細度の高いフルHDパネルを使用している。機能面や装備面はシンプルに徹したことで省エネ化に結び付けている。入力端子なども最低限のものしか備えないのでパーソナルで利用するモデル。USBもPC入力も備えないので利用範囲は狭まる。バックライトが何かは分からない。

AKIA 22FTL13J-B
 実売価格 \27,800
 これもフルHDパネルを使用している液晶テレビ、ただ搭載チューナーは地デジと地アナのみでBSデジタルなど非搭載である。EPGを利用した手軽な鑑賞法には対応する。LEDバックライトで省エネ化を図る。HDMI接続も可能なので画質劣化の少ないソフト鑑賞が行える。見やすい角度に調整できるチルト機能を装備する。

PIXELA PRD-LF122B
 実売価格 \18,480
 LEDバックライトを採用しより省エネ化を図った液晶テレビ。他のモデルのようなフルHDパネルではないがその分発光効率が高いので省エネに有利となる。省エネモードも搭載する。USB端子を設けておりフォトフレーム的な利用にも対応させる。視聴中の番組をボタン1つで静止画表示する便利な機能も用意する。EPGも細かい表示を設けて利用しやすくしている。

UNIDEN TL22DX3-B
 実売価格 \32,280
 これもフルHDパネルを採用した高精細な液晶テレビ、LEDバックライトで省エネ化を図っている。搭載チューナーはフルデジタル対応で親切(各1)。LAN経由の家庭内ネットワーク構築機能を設けており、DLNA対応の録画機器を離れた場所で視聴することができる。PC接続も設けており機能面は良く揃っている。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.11の内容

※ 超安値大型52〜55"液晶テレビの「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・LG 55LM7600
  ・SHARP LC-52G7
  ・Coby DTV5536J
  ・PANASONIC TH-L55ET5
  ・TOSHIBA 55A2

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

LG 55LM7600
 実売価格 \136,390
 マジックリモコン対応のスマートテレビ版である。下位モデルの5800シリーズとの差別化は性能で図っており、こちらの方がより高画質化している。もっとも機能性や3D(偏光フィルター式)、接続端子数などの差別は少なくお買得ということでは5800シリーズかも知れない。オリジナルIPSパネルと薄型デザインなどはLGテレビ全体で共通化させている。

SHARP LC-52G7
 実売価格 \157,800
 これもコスパ「8号」で取り上げた46型のサイズ違いモデルである。クアトロン(4原色)パネル採用としながら低価格化したシリーズ。3D表示機能を装備しビジュアルモーションガイドを採用してネット閲覧を手軽に行える配慮をしている。見守りサービス、スマホ操作対応、無線LAN内蔵とスマートテレビ的な取り組みも特徴だ。USB HDDレコーダーにも対応させている。

Coby DTV5536J
 実売価格 \99,800
 国内メーカーの液晶テレビである。製造国は中国と思われるが、徹底した低価格志向で機能もシンプルである。小型モデル中心の中に55型を1モデル加えているところに意気込みが表れていよう。とにかく大型サイズのテレビが欲しい、しかし予算が少ないという方が選択するものかも知れない。ここで評価が高くなったのは10万円を切る低価格にその要因がある。

PANASONIC TH-L55ET5
 実売価格 \142,700
 パナソニックET5シリーズはコスパ評価の常連となった感がある。下のサイズ47型もベスト1の評価を「8号」で行った記憶がよみがえる。要するにこのシリーズはハイC/Pなのである。独自のIPSαパネル、フルHD、真面目な画質作り、3D対応や機能性にも手抜かりがない。むろん充実したエコ機能なども特徴で全体にそつがないのである。

TOSHIBA 55A2
 実売価格 \150,000
 大画面を低価格で購入できるようにと徹底してシンプル機能とした液晶テレビ。搭載チューナーは各1であったり、3D非対応、高画質回路も最低限に、かつ接続端子もHDMI2系統、USB端子なし、といったコストアップに影響しそうなものを省いているのが特徴だ。そう言う意味で機能性を重視する方には物足りない可能性がある。といっても実売価格は意外に高目なのこの辺で間違わないようにしたい。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.10の内容

※ 話題のスマホをチェックの「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・SONY SO-04D
  ・PANASONIC P-07D
  ・SHARP SH-09D
  ・FUJITSU XF-10D
  ・SAMSUNG SC-06D

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

SONY SO-04D
 実売価格 \39,300
 顔認識機能によるロック解除などを備えたスマホ。優れたデザイン性に機能性を加味した個性的な仕上がりぶりが特徴である。モバイルWiFiルーター機能(デザリング)から、テレビと接続してインターネット閲覧、YouTubeなど相互間の楽しみ方が行えるのもユニークだ。ややバッテリー寿命が短いのが弱点だろうか。

PANASONIC P-07D
 実売価格 \30,540
 スマホの中では比較的大型なディスプレイを採用したのが特徴、液晶パネルながら綺麗な画質を作り込むことに成功している。急速充電アダプター付きで電池切れの心配も少ない。無駄を見つけた自動省エネ化を進めている。防水に加え防塵機能も搭載、タフネス設計でもある。パーソナルプロテクトで外部からの不正アクセスに対処する。

SHARP SH-09D
 実売価格 \36,780
 テレビ視聴などに力を注いだスマホ、NOTTV視聴に率先して対応した。音楽プレーヤーとして使うことを意識、約50時間もの連続再生をこなすのも特徴。直感的な操作を促す独自のユーザーインターフェイスを装備、また簡単な設定で省エネを高めるエコ技を備える。液晶ディスプレイは省エネ性に優れる独自のS-CGシリコンタイプを使用。スムーズなタッチ操作感覚も特徴である。

FUJITSU XF-10D
 実売価格 \29,820
 ハイスペックを特徴とするスマホ。クアッドコアCPUの採用は唯一、さらにスマート指紋センサーにより画面ロック解除の簡素化やプロテクト機能を充実させた。ヒューマンセントリックエンジンによる使用環境への柔軟さを高めるなど使い勝手の改善に取り組む。高画素カメラによる高画質化やおくだけ充電での気軽さも特徴だ。変わった機能では睡眠ログに注目。

SAMSUNG SC-06D
 実売価格 \30,540
 注目の大型有機ELディスプレイを使用したスマホ、機能面も充実しているのが特徴。使い勝手もここまで考えるかというほど緻密な作り込みである。中でも顔認識機能を生かした機能性は進んでいる。GALAXY初のおサイフケータイに対応したほか、ワンセグ、着信通知ランプなど日本のニーズに合った便利機能も充実だ。スマートなデザインも特徴としてあげることができる。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.9の内容

※ 割安な22〜23"液晶テレビの「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・SONY KDL-22EX540
  ・LG 22LS3500
  ・PANASONIC TH-L23X5
  ・TOSHIBA 22B3
  ・SHARP LC-22K7

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

SONY KDL-22EX540
 実売価格 \32,599
 独自の高画質化を搭載しクラスを越えた性能を誇示する液晶テレビ。高解像技術を採用した高画質回路X-Realityが注目される。LEDバックライトも緻密に制御、黒浮きの解消を図っている。番組に自動的に画質を切り替えるシーンセレクト機能も用意し手間を掛けずに高性能を楽しめるのがよい。USB HDD録画にも対応している。スタイルもスマートでむろん省エネ化も怠らず、ネット接続やスマホ操作機能も設けるなど丁寧な作り込みである。

LG 22LS3500
 実売価格 \28,800
 身近な液晶テレビとして適したサイズと省エネ化を図ったモデル。マジックリモコンに対応(別売)しスマートテレビ感覚の使い方ができる。USB HDD録画に対応、しかもリモコン操作と省エネもと欲張った機能を有する。薄型コンパクトデザインの中で音質にも配慮、映画も楽しく鑑賞できる。操作ガイドを内蔵、困った時にリモコン操作で簡単に解決することができる。IPSパネルはオリジナルものだ。

PANASONIC TH-L23X5
 実売価格 \33,125
 このクラスでは稀少価値的なフルHD画素数を備えた液晶テレビ(IPSパネル)。画素数の多さから近接視聴にも耐えられる。画質調整はビエラが自動調整、USB HDD録画対応などと合わせパーソナル利用に適している。省エネもテレビが自動的に周辺機器も含めてコントロールする賢さも備える。音にもこだわった快適視聴用に快聴モードを用意、近接視聴用ならではの気配りである。

TOSHIBA 22B3
 実売価格 \23,800
 シングルチューナーでも大容量録画を可能にするUSB HDDレコーダー対応し、今すぐニュース再生が行える、パーソナル使用向けの液晶テレビ。視聴スタイルを大きく変えるAppsによる便利さも用意するほか、レグザリンクリモコンやゲームを大画面で快適プレイとするゲームダイレクトモードも備える。時計/節電ボタン、録画予約、レグザ番組表、おまかせドンピシャ高画質など省エネ化を図りながら装備するなど手抜かりはない。超解像技術採用の高画質設計も採用する。

SHARP LC-22K7
 実売価格 \22,800
 フルHDパネルを採用したパーソナル向け液晶テレビ。使い勝手面への気配りもよく、日常生活の中に溶け込んで普段着として利用できるだろう。しかも近接視聴も苦にならないので狭い部屋に適している。USB HDD録画に対応するからいざとなったら録画テレビへ変身だ。操作はテレビリモコンでもちろん対応するから使い勝手も良い。スマホ操作、USBメモリー再生機能でフォトスタンドとしての利用も可能だ。電子番組表には各種検索機能を備えており便利だ。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.8の内容

※ 割安な46"液晶テレビの「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・SHARP LC-46G7
  ・LG 47LM5800
  ・SONY KDL-46HX750
  ・PANASONIC TH-L47ET5
  ・MITSUBISHI LCD-46MDR2

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

SHARP LC-46G7
 実売価格 \120,800
 アクオステレビ群でも高度なクアトロン(4原色)パネルを採用しながら低価格化を図った液晶テレビとして注目されるシリーズだ。むろん3D表示機能も備える。ビジュアルモーションガイドを採用しネット閲覧などを手軽にという訴求も図っているのが特徴。画質の自動調整機能から、見守りサービス、スマホ操作対応、さらに無線LAN内蔵とスマートテレビ的な取り組みも進めている。USB HDDレコーダーにも対応する。

LG 47LM5800
 実売価格 \99,500
 上位モデルと共通のマジックリモコンに対応、ネット閲覧機能を充実させてスマートテレビを訴求した液晶テレビ。3D表示に偏光フィルター方式で対応しているのは手軽さを狙ったからだ。むろん3Dメガネは軽量化。早い段階から偏光方式の3Dを採用しており、海外でも人気となっていることから自信を深めたもの。パネルはオリジナルのIPSだ。薄型デザインと狭フレームの採用で見た目もスマートに見えるのが特徴。GUIなども充実しており練った作り込みである。

SONY KDL-46HX750
 実売価格 \116,550
 HXシリーズは上位モデル群に付けられる記号である。最上級は950で850と続くシリーズの下位に位置する。取り上げた46型はブラビアの主力サイズでこのモデルがもっともC/Pが高いと言えるかも知れない。スマート高画質、4倍速化、XーRealityなど非常にこだわった設計を行う。LEDエッジ型バックライトもインパルスモードを設けるなど挑戦的。シーンセレクト、ダイナミックコントラストなど見映えを強く意識した画作りも特徴だ。ソニールームリンクの相互間の活用を図る。もちろんUSB HDD録画にも対応する。

PANASONIC TH-L47ET5
 実売価格 \118,800
 IPSαパネルの優れた能力をふんだんに生かした液晶テレビ。クリアーパネル化により鮮明さも増す。3D表示機能を備えるがビエラの他モデルと異なり偏光フィルター方式を初採用。軽量3Dメガネにできること、クロストークが減少し見やすくなるなどの特徴がある。LEDエッジ型バックライトはエリアコントロールも併用しコントラストの向上を図る。音声ではサラウンド機能を備えテレビだけで臨場感に優れた再生音が得られるよう気配りする。無線LANは別売アダプターで対応。お部屋ジャンプリンク、らくらくリモコン、充実したエコ機能などきめ細かな作り込みを図る。

MITSUBISHI LCD-46MDR2
 実売価格 \125,778
 比較するにはちょっとハンディが大きくなるBD&HDDレコーダー機能を内蔵するのが特徴だ。これは独自の画質化と機能充実化のこだわりと解釈してよいだろう。ダイヤモンド3DやLEDエッジ型バックライトのスキゃニング&インパルスドライブなどがその際たるもの。ノングレアパネルと組み合わせて鮮やかな画質を訴求する。音質面もレコーダー内蔵からか5.1chサラウンド再生と10連マルチスピーカー搭載と、テレビの範疇を越える作り込み。らくらく操作、SDカード対応、オートターン、ネット機能とそつなく揃えている。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.7の内容

※ 32"液晶テレビ(海外他)の「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・LG 43LS3500
  ・PIXELA LD132B
  ・MEK LC-3230W
  ・HISENSE LHD32K15JP
  ・ORION DU323-B2

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

LG 43LS3500
 実売価格 \39,800
 今回の中ではもっとも機能にこだわっている液晶テレビ。時代に沿うように省エネ化を図り、なおかつUSB HDDレコーダー対応するなどしっかりしたまとめが図られている。デジタルチューナー2搭載は裏番組録画に対応させるため。5.1サラウンド再生機能も有難いだろう。シネマモードあり。HDMI入力は3系統用意する。

PIXELA LD132B
 実売価格 \37,462
 地上デジタル放送にBS、CSデジタル放送対応した液晶テレビ。アナログチューナーも用意しており、共同受信にも利用可能だ。クイック起動の採用、さらに写真、静止画モードを設けるなど、少し違ったアプローチを採る。EPG表示も8番組表示対応と使い勝手にこだわりをみせる。HDMI入力は2系統備える。

MEK LC-3230W
 実売価格 \28,800
 地上デジタル放送のみに対応した手軽さを求めた液晶テレビ。省エネモード、タイマーモード、左右シーベル機能とそれなりのこだわりを有する。バックライトはこの中で唯一のCCFL(蛍光管)タイプである。それでもHDMI入力を設けており、使用環境への配慮を払う。アナログテレビにも対応している。

HISENSE LHD32K15JP
 実売価格 \27,500
 BS、CS、地上デジタル放送対応の液晶テレビ。アナログ放送にも対応。取り立てて特徴的なところは少ないが、機能面で不足するところも少ない。HDMI入力を2系統備えるのはレコーダー利用に便利。EPG表示機能を充実させている。1080P表示に対応しているのは特徴の1つ。小出力だがステレオスピーカー搭載する。

ORION DU323-B2
 実売価格 \29,790
 そつなくまとめられた液晶テレビ。パーソナル利用を念頭に、小型サイズでも地上デジタル放送、BSデジタル放送番組の手軽な鑑賞を心がける。番組検索機能などの装備はそういった狙いと思われる。アナログテレビ機能を用意しているがこのクラスで定番でもあり、これでマンションなどの共視聴に対応する。HDMI入力を2系統備えるのは最低限の装備。USB HDDレコーダー対応である。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.6の内容

※ 40"〜42"液晶テレビの「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・SONY KDL-40EX750
  ・SHARP LC-40F5-B
  ・PANASONIC TH-L42E5
  ・TOSHIBA 40S5
  ・HITACHI L42-V09

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

SONY KDL-40EX750
 実売価格 \69,580
 画質と機能性を訴求したハイC/Pモデル。特に動画表示に強い4倍速パネルの使用と超解像度への取り組みはライバルを凌ぐ。ダブルチューナーとUSB-HDD録画対応は親切でもある。ネットワーク機能も充実し、ショッピングなどにも利用可能だ。スマホ操作も行える。接続端子なども充実している。新ゲームモードもファンに好まれよう。

SHARP LC-40F5-B
 実売価格 \75,780
 地デジ、BS、CSチューナーをフル装備した液晶テレビ。アナログテレビチューナーも用意しているのはおまけ。USB HDD録画に対応、タイマー録画も行える。HDMI端子は2系統用意する。LAN端子も用意している。音声はステレオスピーカーで対応。性能と装備などしっかりとまとまったテレビ。

PANASONIC TH-L42E5
 実売価格 \73,000
 高画質とシンプル機能性をバランスよくまとめたモデル。このE5シリーズは本モデルのみというところがポイント。ダブルチューナー搭載とUSB-HDD録画対応でそつなく流行に対応させている。無線LAN内蔵で同社特徴のお部屋ジャンプリンクなどに対応、スマホ操作も行えると過不足ないのがミソ。IPSαパネル、2倍速搭載である。

TOSHIBA 40S5
 実売価格 \62,800
 レグザシリーズに加わったシンプル高画質モデル。徹底した低コスト化狙いが特徴である。レグザエンジン、超解像技術で武装するが、機能面と接続面で低コスト化を図り買い得感を盛り込む。直下型LEDバックライトだがエリアコントロールはやっていない。シングルチューナーである。USB-HDD録画に対応だが裏番組録画はできない。倍速処理もしていない。

HITACHI L42-V09
 実売価格 \64,498
 このクラスで3D対応しており、この記事中でも唯一モデル。その3Dは偏光方式で3Dメガネは軽量である。地デジチューナーをダブルで用意し、USB-HDD録画に対応、裏番組録画ができる。倍速処理のIPSパネルとバックライトスキャンで動画表示に強い。ネットワークもSDメモリー、スマホ操作対応と親切なデザインを採る。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.5の内容

※ 26"液晶テレビ(国内)の「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・SHARP LC-26V7
  ・PANASONIC TH-L26C5
  ・MITSUBISHI LCD-26ML10
  ・TOSHIBA 26B3
  ・SONY KDL-26EX540

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

SHARP LC-26V7
 実売価格 \37,800
 画質と機能など丁寧に作り込んだ液晶テレビ。性能と機能性に対処したエンジンを使用する。地デジ、BS、CSチューナーは地デジのみダブルで裏番組録画に対応。USB HDDレコーダー接続が可能。USB無線LANに対応、アダプターが使用できる。省エネ、節電、ネットワーク機能と充実した内容ぶりである。HDMI端子は3系統用意する。

PANASONIC TH-L26C5
 実売価格 \34,499
 省エネ設計を積極的に取り入れたパーソナル向けのモデル。IPSパネルで視野角の広さあり、脇からの鑑賞にも良い画質を提供している。USB HDDレコーダー対応も図り。録画テレビへの変身も行なえる。薄型テレビで弱点となりやすい音にもこだわり丁寧な作り込みを行なう。電子番組表やリモコン操作、グラフィック表示なども簡単さをテーマにした取り組みも親切である。

MITSUBISHI LCD-26ML10
 実売価格 \30,600
 「らくらく」操作をテーマにしリビングからパーソナルまで幅広く利用されることを主眼に誕生したモデル。音声ガイドなどで操作の手助けを図る。テレビの音を番組内容で自動可変させるなどきめ細かな配慮も行なう。オートターン機能を設けており、視聴場所が最高のポジションを提供する。パーソナル使用を意識したネット閲覧にも力を注いでいる。音質にも独自のこだわりを図る。

TOSHIBA 26B3
 実売価格 \33,000
 シングルチューナーでも録画対応を充実させたモデル。USB HDD録画機能を備えテレビで録画という連携性にこだわった。スマホ操作にも対応とパーソナルモデルとしての自分だけという使い方に対応させた。レグザシリーズモデルとして画質面も考慮、差別化を図る。省エネの取り組みもそれなりに施す。ゲームモードの用意も特徴である。

SONY KDL-26EX540
 実売価格 \39,800
 高画質処理による専用設計を施したパーソナルモデル。鮮やかな描写力を特徴とするほか、シーンセレクト機能で番組に応じた最適画質に自動設定する機能も用意、映画やゲーム、さらに写真なども適切な表示を得意とする。ネット接続への対応性も高めており、1台でテレビもネットもと両用がスムーズ。USB HDD録画にも対応、テレビで録画と発展させられる。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.4の内容

※ 26"液晶テレビ(海外)の「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・TMY TLD-26F1300B
  ・ORION DU263-B1
  ・LG 26LV2500
  ・HISENSE LHD26K310RJP
  ・SHARP LC-26V7

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

TMY TLD-26F1300B
 実売価格 \22,800
 地上デジタル放送のみに対応したシンプルな液晶テレビ。外部入力としてHDMI端子を備えるが、1系統のみである。アナログ入力としてコンポジット端子を設けている。音声再生はステレオで対応するが、スピーカーは小型ものである。

ORION DU263-B1
 実売価格 \26,500
 地デジ、BS、CSチューナーをフル装備した液晶テレビ。アナログテレビチューナーも用意しているのはおまけ。USB HDD録画に対応、タイマー録画も行える。HDMI端子は2系統用意する。LAN端子も用意している。音声はステレオスピーカーで対応。性能と装備などしっかりとまとまったテレビ。

LG 26LV2500
 実売価格 \28,599
 画質に注意を払っている液晶テレビ。新IPSパネルはオリジナルで視野角と動画性能に優れる。省エネ設計もインテリジェントセンサーなどを使用し丁寧な作り込みを行う。エッジライトもエリアコントロールを図り、コントラスト改善に活用する。USB HDD録画に対応、地デジ、BS、CSのダブルチューナーを用意する。USB入力による写真再生や音楽再生も可能と、機能性に優れる。HDMI入力2系統を備える。

HISENSE LHD26K310RJP
 実売価格 \28,800
 地デジ、BS、CSチューナー搭載の液晶テレビ。地デジチューナーをダブルで設けており、裏番組録画に対応、USB HDDレコーダーの接続が可能だ。LEDバックライトとWXGAパネルで標準的な性能を確保する。

SHARP LC-26V7
 実売価格 \37,800
 画質と機能など丁寧に作り込んだ液晶テレビ。性能と機能性に対処したエンジンを使用する。地デジ、BS、CSチューナーは地デジのみダブルで裏番組録画に対応。USB HDDレコーダー接続が可能。USB無線LANに対応、アダプターが使用できる。省エネ、節電、ネットワーク機能と充実した内容ぶりである。HDMI端子は3系統用意する。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.3の内容

※ 55型液晶テレビの「コスパ」比較の実施 /『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・PANASONIC TH-L55WT5
  ・SONY KDL-55HX750
  ・TOSHIBA 55XS5
  ・MITSUBISHI LCD-55LSR3
  ・SHARP LC-60G7

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

PANASONIC TH-L55WT5
 実売価格 \284,600
 同社初の大型液晶テレビだ。そのために自社製のIPSαを新開発している。視野角の広さ、開口率の良さなどが優れており、これを省エネにも寄与させた。最高クラスにふさわしい機能の装備も特徴で、スマートテレビ化し、ネット対応、外部録画なども充実だ。3D用にも使う4倍速化は動画ボケにも貢献する。

SONY KDL-55HX750
 実売価格 \147,400
 高画質と価格のバランスを図った液晶テレビ。映像処理のX-Realtyとモーションフローによる4倍速処理、さらにLEDエッジライトの巧みなコンビネーションが成果を上げている。同社が目指すスマートテレビの取り組みも図り、ネット機能も豊富。早くから家庭内の無線LAN対応したことも役立っている。写真、ゲーム利用などにも配慮する。

TOSHIBA 55XS5
 実売価格 \575,000
 4Kテレビ発売で先行するなかでより購入しやすい価格を図った新モデルだ。録画用のHDD搭載から外部USBレコーダーにしたほか、上位モデルで用意した裸眼3D機能を省き価格を下げている。映像処理からパネル駆動などは上位モデルと共通なのでお買い得となった。スマートテレビとしてタブレット対応やスマホ操作、ネット機能など充実。

MITSUBISHI LCD-55LSR3
 実売価格 \256,800
 液晶テレビ用バックライトに初めて赤色レーザーを採用し、高演色性を発揮させたのが特徴だ。むろん最上級モデルである。HDD&BDレコーダー搭載とテレビ1台で手軽に録画&ダビングに対応する。前面操作型レコーダーで奥行きも取れることから音質にも有利とスピーカーなどに凝る。分かりやすいらくらくアシストも特徴の1つ。

SHARP LC-60G7
 実売価格 \ 199,800
 大型サイズに力を注ぐなかの中核モデル。パネルは4原色のクアトロン。4倍速化によって動画ボケ対策を図る。リビングのシアターを提案することからも表示モードに凝る。使い勝手に配慮したオートモードも用意する。「好画質センサー」機能が効果的。スマートファミリンクやスマホ利用可能など利便性を高めることに力を注ぐ。3D対応である。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.2の内容

※ スマートタブレットの「コスパ」比較の実施/『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた5モデル
  ・APPLE MC-705J/A
  ・MSI 110W-017JP
  ・NEC LT-TLX5W
  ・SONY SGPT112JP/S
  ・TOSHIBA AT570

 この5モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

APPLE MC-705J/A
 実売価格 \40,780
 スマートタブレット市場を開拓した代表的なモデル。高画素数のLCDパネルによる精細で美しい写真描写などが特徴。複数モデルがあり目的に応じて選択できる。タッチパネルの操作感、アプリケーションの豊富さなどが人気の秘密。価格的には割高な設定で割り引きもしない強気の販売をしている。上位モデルはより高額になりブランドの強さを感じさせる。詳細な仕様は発表されないなど情報開示はやや閉鎖的である。

MSI 110W-017JP
 実売価格 \39,800
 いち早くタブレットと投入した台湾メーカーモデル。PCからタブレットをという展開の手法が仕様で分かる。大きめなディスプレイが質量面でマイナスなほか、バッテリー持続時間もやや劣るほか、価格面の優位性も薄く選択肢は狭まる。モバイル用として使用するには少し物足りない面が感じられるかも知れない。

NEC LT-TLX5W
 実売価格 \35,800
 徹底的にiPadを対抗馬として研究し開発したと思われる仕様が特徴だ。画面サイズから使用パネルのタイプ、質量、それにバッテリーの持続時間など一回り上回ることを徹底し開発している様子が見える。薄く軽く、かつ画面は大きくという狙いである。新iPadに劣るのは画素数のみ。アプリケーションの充実、操作性、そしてデザインで納得できれば買いも考えられる。

SONY SGPT112JP/S
 実売価格 \32,970
 タブレットとモバイルテレビの合体を考えた新しい利用法を提案しているモデル。ブラビアやレコーダーとの連携性を図りながら、タブレット型パソコンの利用にも対応させたのが特徴だ。DLNA接続にも対応する。モバイルツールを家庭に1ついかが、という姿勢である。デジカメ、PSゲーム機などとの連携も図っている。機能性と価格からも魅力的である。ただしバッテリー持続時間がやや短い。

TPSHIBA AT570
 実売価格 \37,480
 テレビメーカーのモバイルタブレットという切り口はソニーと共通し、テレビ&レコーダーとの連携性などが特徴だ。より積極的なのが写真などの加工、さらにディスプレイの高画質化である。レグザの称号を付けていることも画質への指向を高めた。有機ELパネルの採用は唯一で優れた画質が特徴で計測結果にも表れている。画面サイズが小さいが、サイズ、質量などもっとも小さくモバイルに適している。

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)




「コスパ」マガジン Vol.1の内容

※ 32型液晶テレビの「コスパ」比較の実施/『ベスト1』はどれだ?

  取り上げた4モデル
  ・PANASONIC TH-L32C5
  ・TOSHIBA 32B3
  ・SHARP LC-32H7
  ・SONY KDL-32EX550

 この4モデルを直接比較し、「コスパ」ベストモデルを見つけだす。
 コスパ「ベスト1」〜「ベスト 5」と点数を掲載、お買得モデルを掲載!!
 厳密に「計測評価」と「画質評価」を行う点数比較です。(コスパ編集部)



・掲載したモデルの特徴

PANASONIC TH-L32C5
 実売価格 \31,500
 省エネ型を訴求した32型液晶テレビ。使用パネルは視野角の広いIPSαである。明るさセンサー、ECOスタンバイ機能などを駆使し徹底した省エネ設計を図る。使いやすさへの配慮も行き届いており、らくらくアイコン、見やすい番組表、SDメモリー対応など、ファミリー用として親切な気配りがなされる。ネットへの対応は省かれているが2倍速処理を施すなど性能面での手抜きも少ない。
・画素数1366×768ドット、LEDバックライト、2倍速処理、チューナー×1、3Dなし、HDMI入力×2、USB HDD対応、消費電力47W

TOSHIBA 32B3
 実売価格 \31,700
 薄型ベーシックを訴求した32型液晶テレビ。使用パネルはIPSである。レグザシリーズとして超解像回路やレゾリューションプラス4、レグザAPPSコネクトやレグザリンクなど備え拡張性にも配慮。ファミリー&パーソナル用のどちらにも対応の狙いでおまかせドンピシャ機能も装備。ただ省エネ的な配慮は少ない。
・画素数1366×768ドット、LEDバックライト、倍速なし、チューナー×1、3Dなし、HDMI入力×2、USB HDD対応、消費電力82W

SHARP LC-32H7
 実売価格 \32,360
 薄型コンパクト設計を施した32型液晶テレビ。使用パネルはコントラストに優れるVAである。省エネへの取り組みも行なわれ、セーブモードボタンを備えたリモコン、明るさセンサーなど備える。おはようタイマーとベル音発生など目覚ましテレビも訴求、見やすい番組表と検索機能でパーソナル利用を考慮。
・画素数1366×768ドット、LEDバックライト、倍速なし、チューナー×1、3Dなし、HDMI入力×2、USB HDD対応、消費電力65W

SONY KDL-32EX550
 実売価格 \40,800
 薄型でネット接続を考慮に入れた32型液晶テレビ。使用パネルはVA系である。LEDエッジライトは明るさ制御を行ないコントラスト改善に努める。スマホでの操作に対応とクラスの中では進んだ機能を特徴とする。S-Forceフロントサラウンドを備えパーソナルなソフト鑑賞を提供。HDMI入力を多く備えているのも特徴で、周辺機器の拡張に配慮する。
・画素数1366×768ドット、LEDバックライト、倍速なし、チューナー×1、3Dなし、HDMI入力×4、USB HDD対応、消費電力79W、ネット機能付き

 電子書籍 95円他(税別)
 印刷本 720円(税込)



 ●詳細:「コスパ」= コストパフォーマンスとは

発行:PJ総合研究所


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