スイングアームピボットの分解



気になっていたスイングアームピボットを開けてみました。

購入後8年目で、走行27,000km。

さて、どうなっているのでしょう。^^;


まず、スイングアームに付いている物
(リアタイヤ、キャリパー、ブレーキホース、リアサス、チェーンカバー)
をはずしておきます。

それから、ピボットシャフトを抜きます。
ピボットのシャフトは、黒いプラスチックの蓋で隠されています。

蓋の外周にマイナスドライバーが入る切り欠きがありますので、
そこにドライバーを突っ込んでこじります。

ピボットシャフトは、図のように奥まった所にあります。
ですので、ソケットこまか角度の付いためがねレンチが必要です。

このボルトは、トルク8.9kgfmで締めてありますので、結構硬いです。

はずしたカラーとシャフトです。

長いカラーの外側に錆びが出ていました。(図の右上)

でも、全体的にはひどい錆びはなく、グリスも残っていました。

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ベアリングの写真の予定でした。^^;

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ベアリングは覗いてみたところ、錆びなし&グリスOKで
指で回してもまったく問題なしでした。
スイングアーム無しのCB。あまり見られない光景。^^;

というわけで、グリスアップして組み付けました。

車種によっては、簡単に錆びる部分のようですが、CB偉い。

あ、写真は、終わって満足の図。
整備の終わったCBとともです。^^;

ソフトサラダ(せんべい)を食べてます。^^;
CBは照れてる?そっぽ向いてる・・・。

全身図初公開ぃ〜。^^; 



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