フォークオイルの交換



前回の交換から約2年。走行距離は約8000km。

フォークオイルはどうなってるのか気になりだしたので交換してみます。


まず、メーターとホーンをとめているボルトをはずして、ぶらぶらにします。

で、ジャッキアップの前に、各部のボルトを緩めておきます。
この時、フォークが落ちてしまうので、三叉のボルトは完全には抜きません。

それからジャッキアップ。今回もパンタグラフのジャッキ2基でフレームを支えました。

キャリパー、Fタイヤ、フェンダー、を取れば準備OKです。

写真と違うのですが…。

三叉からフォークを抜く前に、フォークのトップキャップも緩めておきます。

三叉の上のボルトは完全に緩めて、下のボルトは軽く締めこんだ状態でトップキャップを緩めます。

フォークが抜けたら、あとは出すだけ。^^;

ストロークさせて、完全に古いオイルを抜きます。

図は右フォークのオイルです。

これは、左フォークです。

色はくすんだ赤でした。

粘性は無く、サラサラ。

交換の意味あり!と喜んだ瞬間。^^;

前回の10番で不満は無かったのですが、今回はちょっと遊んでみようと思いまして。^^;

10番と15番を1:1で混ぜて、12.5番にしてみました。油面は105oで前回と同じです。

オイルの粘度の違いを試してみます。

 

交換後、3〜4kmしか走っていないので、まだなんともいえないのです。^^;

最初の印象は、「硬い。」でした。^^;

れーしーになってしまった…。

この硬さは・・・。疲れるかも。^^;

しばらく様子をみます。



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