自作オートディマー


冬になるとバッテリーが心もとなくなります。^^;

信号待ちや暖機の時に、ライトを消灯したり減光できたら、少しはバッテリーに良いのではないか。

と思い、webを調べていたところ、渡りに船^^;な、なんともありがたいHPにたどり着きました。

BMWのR1100RTにお乗りのsakaiさんのHPです。 

旅の道具フル装備のR1100RTに浮気心が・・・。^^;

いや、そういう話じゃーなくってっ、「工作室」のなかの「ライトコントローラーの製作」を参考にしました。

pwmの原理から製作まで至れり尽せりです。ぜひ訪問されて下さい。

sakaiさん、ありがとうございました。

 

僕は「ライトコントローラー」のオートディマー部だけを作りました。その際、若干の変更をしました。

変更点

  1. FET 2SJ217 → 2SJ554(安かったから^^; 秋月で200円)
  2. 汎用の蛇の目基板の使用(プリント基板は作れないから^^;)
  3. キャンセルスイッチの増設(車検対応のつもり^^;)
  4. ハイビームの時もオートディマーが働くようにした。と言うかなってしまった。(配線が簡単だから^^;)

というわけで、以下はCBに取り付けの実際です。

え?ハンダ付け?電気部品の図?

いや〜。あまりにも頭の悪い部品配置、配線、へたくそ芋ハンダなんで、・・・。^^;

 

オートディマー装着の図です。

FETの放熱のために、裏蓋がアルミ板のケースを使いました。

見えてるスイッチ(トグル)は、オートディマーをキャンセルする物です。減光状態では車検の時に測定できませんから。^^;

ヘッドライトの配線とオートディマーは、ギボシ端子でつなぎました。

ノーマルにすぐに戻せるように、端子のオスメスをあわせました。

GNDは、上の写真の真ん中付近にあるボルトでフレームに落としました。

ヒューズボックスの裏です。
裏から出ている黒/赤の線が、ヘッドライトにいきます。
オートディマーは、この位置(黒/赤の線)にはさみました。

オートディマーが異常(ショート)な時は、このヒューズが
とんでくれるはず^^;です。

ニュートラル信号はここから取りました。
ってどこ?これ。^^;

タンクを外して、キャブの上フレームの下にあるコネクターです。このコネクターの若草色の線からニュートラル信号を取ります。

カー用品店でよく見る配線増設用のクリップ(?)でつなぎました。

デジカメの露出補正のため(だと思います)で違いがはっきり出ていません。いちおう、雰囲気はこんな感じって事で。^^;

これは、ギアが入っている時(走行時)の状態です。

ギアがニュートラル時(減光時)です。約3秒でこの状態になります。

ライトケースに映っているポジションの光り具合で暗さを想像してください。^^;

減光量はボリュームで調節できます。

 

どれほどの省電力になっているのか?

これは電流を測らないとわかりません。^^;

でも、信号待ちの時に、「前の車がまぶしくない。」、「ちょっと高級感」のメリットがあります。

また、発進時に、「行くぞー。」という感じでアピール出来ますので、対向車からの認知度が上がってると思います。信号が変わる瞬間の右折車の進行を止められます。^^;


 


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