デジタルカメラの比較
※価格調査日は秋葉原4/6。
デジカメ発売当初は、機能・スタイル共かなりバラツキがあったが、
最近は、100万画素以上で、液晶・ビデオ接続・ストロボ・カード式で3倍ズーム付が標準となり、
コンパクトカメラとあまり変わらなくなった他、1眼レフの様な細かな設定もできるようになった。
300万画素発表1番乗りは、カシオのQV-3000。いよいよ銀塩カメラと勝負する時代になってきた。
高画質、高機能、コンパクト、動画など、特徴のあるモデルが売れている。
携帯やデジカメは不況に関係なくどんどん売れています。
私は3年前の9月、カシオの25万画素「QV-30」を買いました。
秋葉原を歩いていたら、35万画素「QV-100」発売当初で、旧型処分品として激安(他店で5万円以上
していたのが、キット込で\29,800円)だったので、思わず買ってしまいました。
ベストセラー機種の「QV-10A」の上位機種(違いはモニターが大きく、ワイドと望遠があること)で、
使い勝手はかなり良かったのですが、ストロボがなく、暗い所で撮れないのと、
画質がいま一歩なこと、また、少し大きいのが気になり、翌年の3月にNECの35万画素「ピコナ」に
買い換えました。(「QV-30」はソフマップでキット込\18,000円で売却。)
撮った画像をテレビで見られないなど、不便になった点も多いですが、暗くて撮れないということは
なくなりました。
しかし、早くも7月には、エプソンの81万画素「CP-500」に買い換えました。(ピコナは\38,000で売却)
理由は、次々と新製品が発売されるので、調べているうちに買い換えたくなってしまった為です。
特にエプソン「CP-500」については、在庫切れと聞いて、余計欲しくなってしまいました。
その冬に発売された100万画素クラスについては、買い換える程の魅力は感じませんでしたが、
翌年3月に発売されたフジの「FinePix700」は、小さな150万画素と聞いてすぐ欲しくなりました。
(エプソン「CP500」は\35,000で売却、買い換えまで中古価格が下がらないかとヒヤヒヤしました。)
これで当分買い換えなくて済むと思っていましたが、200万画素で機能も魅力的なものが発売され、
結局買い換えを決断しました。(「FinePix700」は、\25,000で売却。)
ニコンの「950」は、当初最低条件としていた液晶・ストロボ・テレビ接続・メモリカードに加え、
欲しいと思っていたズーム・回転レンズ・光学式ファインダを持つ唯一の機種で、
旧機種(900・910)でネックになっていたスタイルが改善された上、
高機種では仕方ないと感じていた撮影間隔も、一気に短縮されました。
商品サイクルがちょっと短いですが、今ではバージョンアップと割り切っています。
既にデジカメを持っている人は、私の二の舞になる可能性がありますが、
これから、購入を考えている人の参考になるよう、以下に比較してみたいと思います。
- フィルムがいらない。
- 撮ったその場で、すぐ見れる。(液晶付の場合)
- いらない写真はすぐ消せる。(液晶付の場合)
- パソコンで自由にアルバム整理ができる。
- 撮った写真を、ビデオプリンターや写真画質プリンターでプリントする。
- 撮った写真をパソコンで加工して、年賀状を作る。
- ビデオプリンターを使って、プリクラを作る。
- A4サイズやA3サイズでオリジナルカレンダーを作る。
- パソコンに取り込んで、ホームページに掲載する。
- 自分のパソコンの壁紙に使う。
- 写真を電子メールで送る。
- 時刻表などを撮って、メモ代わりに使う。
- テレビにつないで、皆で鑑賞する。(ビデオ接続端子がある場合)
- パソコンから画像を取り込める。(機種により)
- 連写機能で、テニスやゴルフのフォームチェックをする。(連写機能付の場合)
- 自分も写せる。(レンズが180度回転する場合)
- 画質が劣化しない。
- DPE屋に出せない(見られたくない)写真も撮れる。
- 普通の写真に比べ画質が落ちる。(100万画素以上なら、それ程遜色ない)
- 液晶付の場合、電池がすぐなくなる。
- 撮影枚数に限りがある。(画質が良いと、よけい少なくなる。)
- メモリーカード式なら交換すれば何枚でも撮れるが、フィルムの様に安くない。
- 撮影記録に少し時間がかかる。
- ズームなどの機能付は少ない。
- 明るい屋外では、液晶が見辛い。
- 暗いところでは、液晶が見えないので撮影し辛い。(ストロボがないと写らない。)
- 液晶がついていること
- 液晶があれば、その場で確認できるので、映りが悪ければ、すぐ取り直せる。
- 撮影枚数に限りがあるので、いらない写真を確認して削除するために必要。
- 撮ったら、すぐ見られるので、皆で楽しめる。
- 簡単に見られないと、メモ代わりには、使い辛い。
- AV出力端子
- 合宿や2次会で、皆で見る。
- 専用のビデオプリンターで直接プリントする。
- ビデオに保存する。
- ストロボがついていること
- 居酒屋程度の明るさなら写せるが、暗いパブでは殆ど写らない。
- 単三の乾電池が使えること
- 液晶付の場合、電池の消耗が激しいが、専用電池はコンビニで買えない。
- 専用電池は高いので、何本も予備を買えない。
- 高画質
- ホームページは80万画素でも十分。
- 130万画素は写真サイズやハガキサイズに十分。
- A4サイズにプリントするなら200万画素が欲しい。
- 300万画素は、コンパクトカメラ並。
- 600万画素はA4サイズでドットがわからない。
- 撮影枚数が多いか
- 撮影枚数が少ない場合、メモリーカード式でないと、どれか削除しないと撮れない。
- 最大撮影可能枚数が多くても、エコノミーモードはかなり画質が落ちる。
- カード式でも、何メガまで対応しているかで、最大撮影枚数が変わる。
- PCカード対応、FD使用
- ノートパソコンの場合は、パソコンへの取込みが簡単。
- デスクトップでも、PCカードドライブを増設すれば使用可。
- FDなら、使用機種を問わない。
- スマートメディアはアダプタで、FDにもなる。(PCカード経由のFDは×)
- 電池寿命が長い
- SONYの初代サイバーショットは撮影20分で電池切れになるので、予備電池が必要。
- デジカメからパソコンへの転送は、数回で電池がなくなるので、AC電源は同時購入。
- 撮影可能間隔が短い
- 撮影してから、次の撮影ができるまで平均数秒(1秒-20秒)かかる。
- コンパクト
- 大きさと値段にこだわらなければ、ビデオも選択対象に。(高いが、写真も撮れる。)
- ズーム・望遠
- 通常のファインダー
- 電池の節約
- 明るい屋外や、暗い室内など、液晶が見辛い場合の撮影
- 液晶
- 低温ポリシリコンTFTが一番きれい。
- TFTは一般的。
- 安い機種には、見辛いMIMもある。
- 画素数は多い方が見易い。
- 秒30フレームあればベストだが、中にはコマ送り風の見辛いものもある。
- 回転レンズ
- レンズバリア
- JPEG記録
- ホームページはJPEGかGIFが一般的なので、変換ソフトがいらない。
- 連写
- 音声・手書きメモ
- 動画
- 見るだけでおもしろい。
- ホームページに簡単に張り付けられる。
- 目的別デジカメ選び(かなり古くなったので参考になりません。)
- 何だかわからないが、とりあえず欲しい
- パソコンがない
- ノートパソコンで使用
- ポケットに入れて、必要な時すぐ撮る
- 会社や学校で共用
- 飲み屋がメイン
- みんなの前で受けたい
- とにかく安いもの
- 遠くから撮る
- プリントして残したい
- 画質が良いもの
- 液晶がきれい
- 35万画素以下
- 81万画素
- 100万画素
- 200万画素
A4に印刷するなら、200万画素
- 売価
- *は税込み。
- kはキット込み。
- ヨドバシ−−−上野店の価格、ポイントカード10%(カードの場合8%)。
- 御徒町 −−−多慶屋(日比谷線、仲御徒町)の価格(*税込)。
sa:さくらや(御徒町駅前、税別、ポイント10%)
- 秋葉原 −−−(税別)。
-1:1stPoint(ラジオ会館5F)。-2:ツートップ。
a:あんこう。aa:A&A。ak:秋葉帝。c:クレバリー。
d: DAV 。d1:第一家電
。 f:フリージア
is:石丸電気。j: ジャパンシーコム。L:LAOXコンピュータ館。
n:ニッシンパル。nw: ネットワーク
。
o:俺コンハウス。oa:OAシステムプラザ(T-ZONEより駅寄)。ot:otto
pi:PCin(吉葉の隣)。pw:PCworkshop(ラジオ会館6F)
r:ロケット。
s:ソフマップ1号(ポイント3%)。si:シグナル。st:サトームセン。sp:シスペック
t:T-ZONEミナミ3F。ta:田中無線。tu:つくも。
y:吉葉。ya:ヤマギワ。ym:山本無線(ソフマップNW館の左)。Z:ZOA
- 価格は秋葉原の量販店よりは、カメラ屋の方が安い。
- 御徒町の多慶屋は新製品の入荷が遅い。
- 秋葉原では、ニッシンパルが安いが、種類・在庫は少ない。
- サトームセンや第一家電の店頭価格は高いので、交渉すること。
尚、一部、価格が古い場合や違っている場合もありますのでご注意下さい。
- CFカ−ドはメーカーにより価格差。
- エプソン定価4M\17,000、10M\28,000、15M\38,000
- ソフマップ売価4M\ 9,199、10M\16,799、15M\21,799、20M\27,799
- 15Mを越える場合、機種により使用できるものと、できないものがある。
(エプソンCP500は、最近のものは20M、初期モデルは15Mまで対応)
- CCD
- 画素数が多い方がきれい。
- 同じ画素数なら、1/4インチより1/3インチの方がきれい。
- ビデオ用の長方CCDよりは、補正のいらない正方CCDの方が良い。
- CMOS:CCDより画質は落ちるが、低消費電力で低価格化が可能。
- 絞り
- 焦点
- 固定焦点よりは自動焦点(オートフォーカス)の方がピントが合う。
- すぐ撮れるのは固定焦点。
- ISO
- 100が標準、ISO値が大きい方が、暗くても映るが画像は荒くなる。
- 35mm換算
- 50mmが標準、小さい方が広角、大きいのは望遠。
- デジカメは本体を薄くする為、広角が多い(ピンボケも少なくなる)。
- メモリ
- 大きい方が撮影枚数が増える。
- 内蔵タイプとカード式がある。
- SSFDC(スマートメディア)はアダプタでFDにもなる。3.3Vと5Vがある。
- 16Mのスマートメディアは8V用のPCアダプタでは使えない。
- CFカード(コンパクトフラッシュ)はSSFDCより大きく高いが、大容量化では有利。
- PCカードはアダプタなしにノートパソコンに直結。
- ソニーの3.5インチFDは、容量が小さいが、最も取込が楽で値段も安い。
- 京セラの2インチFDも、値段は安い。
- JPEG
- ホームページでの画像は、JPEGかGIFが一般的。BMPはWINDOWSなら見れる。
- 独自の保存形式の場合、ソフトでの変換が必要
(カシオのCAM、セガのSJ1、リコーDC2のJ6I形式は、JPGにリネイムすれば読める)
- フジはJPEG準拠のExifでDPE受付
- 圧縮率により、画像の容量・質が変わる。
- 液晶
- TFTの中でも、サンヨーが採用した低温ポリシリコンが一番きれい。
- 画素数が多い方が鮮明。
- 1秒当たりの表示コマ数が少ない場合、カクカクした動きになる。
- 単三乾電池
- アルカリ乾電池を使えるものが殆ど。
- 充電池も殆どが使える。
- アルカリ・マンガン・ニッカド・ニッケル水素用充電池あり。
単一から単4まで計4本、20回程度充電可能なものが\6,999(中国製、ソフマップ)
- ストロボ
- PC接続
- 通常はRS232C(モデムと同じ)にシリアルケーブルで接続して、ソフトでデータ転送。
- ノートパソコンは、PCカードで接続(CFカードとSSFDCはアダプタ利用)が速い。
- デスクトップでも、PCカードドライブを増設すれば、データ転送が速い。(メモリカード方式)
- FDなら、どんなパソコンでもOK(ソニーのマビカ)。SSFDCもFD用のアダプタ発売。
- その他、赤外線通信など。
- デジカメ人気に火を付けたQV10Aの後継機種
- QV10Aとの違いは液晶が1.8型から2.5型になったことと、望遠・広角の切替がついたこと。
画面は大きくて見易いが、その分本体が大きく、メリット感がない。
望遠があるのは、うれしいが、QV10A用の望遠レンズもあるので、QV30よりは、QV10A(11)の方がお薦め。
- TFT液晶、アルカリ単三乾電池(再生2時間、撮影1.5時間/分1枚)、撮影枚数96枚、AV出力、望遠、回転レンズ
とほぼ申し分ないが、最大の問題は、ストロボがないことで、撮りたくても撮れないという無念さを味わった。
- 使っているうちに気になってくるのが画質。普通の写真より映りが悪いのは百も承知だが、編集してもなかなか
思うようにはならないので、段々不満になってくる。液晶やテレビで見るだけなら、25万画素でも
十分楽しめるが、ホームページに載せたり、印刷したりすると、差は歴然。
- 次に気になったのが大きさ。携帯電話もそうだが、小さければポケットにいつも入れていられるが、
大きいと持つのに抵抗があり、撮りたい時に持っていないという結果も。
- 液晶で以外に困ったのが、屋外での撮影。明るいと反射して殆ど見えないので、撮った写真が確認できない
だけでなく、自分の眼で確認しないと、どの辺が写るのかもわからない。
- 液晶付で世界最小、最軽量(発売当時)。アルカリ乾電池2個で30分の撮影が可能。
いつでも持ち歩けるのが、最大のメリット。予備電池もあまり必要ない。
充電器セット\9,800を買うと60分の撮影が可能。(平均的な機種は電池4個)
- 小さい液晶(1.8型)の中に操作ボタンの説明が入っているので、画面が更に小さい。
TFTでなく、撮影時の画面の動きがスムーズでないコマ送りのような感じで、
撮影した時には、被写体が動いていてしまったりする。
- 操作ボタンが小さく、押し辛い。
- シャッターを親指で向こう側に押すので、下方向にブレ易い。
- レンズがF3.8でやや暗い。(通常F2.0-2.8)
- 液晶が折り畳み式なので、不使用時は保護され、傷が付きにくい。
また、多少陰ができる感じになるので、明るい所でも、比較的見易い。
反面、カメラを出して撮るのに、液晶を開くまでの時間が少しかかる。
- コンパクトフラッシュカードの採用で、15M(定価\53,000)を買えば、標準350枚の撮影が可能。
- ストロボ\6,800が使えるが、別売で、本体に接続するとやや大きくなる。(乾電池1個使用)
アルカリ乾電池4個使えば150分の撮影が可能だが、電池パックが2個分だけ大きくなる。
- 撮影の記録に時間がかかる(7秒で撮影可能だが、記録迄20秒)ので、シャッターチャンスを失ってしまう。
- 画質はまあまあ(35万画素)だが、テレビ接続、望遠がないのが残念。
- 次に、通常のファインダーと回転レンズがないのが残念。
- 81万画素の高画質でありながら、接続キット込みで\89,800の低価格を実現。
(CFカード、AC電源は別)
- 液晶は見やすい2インチ低温ポリシコンTFT
(サンヨーの「マルチーズ」、オリンパスC420L・C820L、ペンタックスが採用)
但、それでも炎天下では、やはり見辛いので光学式ファインダの利用が無難。
- パソコンの画像をカメラに転送可能。(他では、カシオのQVシリーズ、ペンタックス)
- ビデオでは当たり前だが、デジカメでは少ない、デジタル3倍ズーム
ズーム採用は、コダック「DC120」、ミノルタ「ディマージュ」、ソニー「マビカ」など。
但、デジタルズームなので、スムーズでなく、画質も劣化する。
- ストロボ付だが、赤目軽減機能はない。
- 撮影時の画像記録に時間がかかる(10数秒)ので、液晶なしの撮影(記録数秒)がベター。
- 光学ファインダを使った場合、撮影範囲は、視野より広めになる。
- 接写は20cmまで。
- レンズ部が電源となり、不使用時は保護される。
- 日付設定は、電池交換毎にする必要があるので、面倒。
- サイズはエプソン「CP200」ほどではないが、オリンパス「C820L」より一回り大きい。
- 記録は内臓4M(標準56枚)だが、高精細では8枚しか撮れないので、CFカードを併用したい。
- 電池は単三4本。液晶使用で30分。液晶不使用だと400枚の撮影が可能なので、
液晶は画像の確認用と割り切りたい。電池はニッカド、ニッケル水素などの充電池の使用が割安。
- オートフォーカス、付属ソフトは8種類。
- NECの「ピコナ」の様に、ポケットにしまうことはできませんが、コンパクトカメラに近く、
グリップのホールド感もまあまあです。
- 150万画素で一般用最高画質。定価は、\99,800と10万円を切る。
- ケーブル・ソフト別(\7,000)だが、フラッシュパスなどを買えばケープル不要。
画像処理ソフトは何かあれば新規に買う必要はない。
- ケース\3,000、予備バッテリー\6,000、チャージャー\6,800は必要に応じて購入。
- 付属のスマートメディア2MはFine2枚しか撮れないので8M\8,800を何枚か購入。
- 小型・軽量で胸ポケットにも入る。
エプソン「CP500」は少し大きかったので、あまり持ち歩きませんでしたが、
今は毎日ポケットに入れています。(ポケットが膨らんで格好悪いですが・・)
- 液晶はきれいな2インチ低温ポリシリコンTFT。好きな場所を4倍に再生ズームできます。
- 電池は専用リチウムで単三が使えませんが、液晶ONストロボ50%で連続80枚と長持ち。
普通に使えば、スマートメディアの方が先に切れてしまいます。
光学ファインダを使えば更に長持ちします。
- 撮影時、液晶は自動的にONにならず、表示キーを押すのは、少し面倒。
基本を液晶ONにするか、設定を選択できるようにして欲しい所。
- オートフォーカスは良いが、シャッター半押しで液晶OFFになり、撮れたのと勘違いする。
- ストロボは赤目軽減モードあり。但、電源OFFで基本モードに戻るので、記憶して欲しい。
- レンズバリアがないので、ケースなしだと傷つかないか不安。
- 大きさを優先した為か、光学ズームなし。
- アルミボディは高級感があり、LEDの回転や作動音が心地よい。
- 撮影間隔は5秒で35万画素クラスより長いが、比較的短い。
- 2分でオートパワーオフの機能は停止できるので、インターネット電話のカメラとして使える。
- 今年は100万画素以上が売れ行きの中心となりそうだが、現時点では1番売れそうである。
- ソニー(サイバーショット)
- 電池が唯一のネック。20分しか持たず、乾電池が使えないので、バッテリー切れが致命的。
- 液晶表示や、操作性、スタイルは申し分なく、一度は買いかけたが、
(MACキット込みで\59,800と激安だったが、WINキットがないので考えている内に売切れ)
安い店を捜している時に、ピコナの乾電池2個で30分の広告に惹かれ、方針変更。
- 新製品は電池寿命30分と、標準撮影時間を確保。
- キャノン(パワーショット350)、松下(NV-DCF1)、コニカ(Q-mini)
- サイバーショットに比べ、液晶表示、撮影間隔等で劣るが、乾電池3本で30分が魅力。
- ピコナでできないテレビ接続もできるので、人には薦めたい機種。
- ポケットに入れる時の厚みと、乾電池の数、液晶の保護、明るい所での見易さを考えピコナに。
(ピコナもストロボを入れると電池3個で同じ。液晶も似ているし、コンパクトフラッシュも共通)
- リコー(DC−2L)
- 光学式ファインダ、標準・ワイド(35/55mm)、撮影間隔、画素数(41万)など、
機能的には上回っているが、取って付けたような液晶が好きになれず。
- 「DC-3」では、液晶の凹凸がなくなり、スッキリ。
- ミノルタ(ディマージュ)
- ズーム(34-92mm)の良さよりも、レンズ部分の厚さが気になっていたが、
やはり、ズームのメリットは大きい。
(これまで望遠(46/103mm)のあるQV30を使っていたので、意識しなかったが、
テニスを撮ろうとして不便さを実感。発売が気になり秋葉通いが増える。)
- サンヨー(マルチーズ)
- 購入時、未発売だったので、検討していなかったが、光学式ファインダがあり、
レンズだけでなく、液晶もガラス面で保護されて、見易そう(低温ポリシリコンTFT)。
- オリンパス(C-820L)
- エプソンCP-500と大差ない機種。私は、NEC「ピコナ」で使ったCFカードがエプソンを決定的に。
- 富士「DS-20」、京セラ「DR-350」
- 新製品は、液晶・ビデオ接続・ストロボの3条件をクリアしたものが多く、甲乙つけがたい。
どれを選んでも、そう後悔することはないでしょう。
- 液晶がない。
- コダック(DC20)京セラ(DA-1)エプソン(CP100)オリンパス(C400)コニカ(Q-EZ)キャノン(PS-600)
- 液晶があるのが、デジカメのおもしろいところ。(不人気の為、売価は安い。)
- 撮ってすぐ見られないのなら、ホームページ掲載等に用途が限られるので、
普通の写真に撮って、スキャナで取り込むのと、あまり変わらない。
- ストロボがない。
- カシオ(QV10A/11/30/100/300)
- フジ(DS-7/8)
- 「暗いところでも自然の色でストロボ不要」とのこと。
夜景は撮れるが、暗過ぎると人物も夜景並に。
- 記録用のスマートメディアは小さく、2M\5,800で30枚と安い。
フジでDPEできるようになるとメリット。
(100万画素時代には容量不足か。)
- 定価10万円以上
- オリンパス(C-800L)
- 画質優先なら、当然検討対象に入る。(81万画素)
- 高かったが、新製品発売で大幅値下がり。