| photo/Gasho Ito |
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| 構成・演出・振付 ● | 伊藤多恵+高見亮子 |
| 作・脚色 ● | 高見亮子 |
| 出演 ● |
多田慶子 / 小山萌子 / 吉村恵美子 (第三エロチカ) 千葉真由美 (ダンサー) / 松之木天辺 (歌役者・ホームページ) 公門美佳 (ダンサー) 高見亮子 (かもねぎショット) / 栗栖千尋 (かもねぎショット) 今村聡子 / 藪内健博 / 森本里美 / 松本朋子 ゲスト出演!! 山本光洋 (2日、7日〜9日)(ホームページ) / 宮島 健 (3日〜6日) |
| 照明 ● | 中川隆一 |
| 音響 ● | 藤田赤目 |
| 衣裳 ● | 高橋 佳 |
| 舞台監督 ● | 北村雅則 |
| チラシの絵 ● | 永山裕子 |
| 撮影 ● | 伊藤雅章 |
| 製作 ● | (有)オフィス コットーネ |
| 主催 ● | かもねぎショット |
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確か
に最後まで読んだはずだが、一部始終を正確に覚えている童話は少ない。その代わり、鮮明に記憶に残っているシーンはいくらでもある。「王子様が迎えにくる」幸せな結末は容易に想像がついたが、不幸せなシーンは無数にバリエーションがあり、残酷な子供心に、新しい「不幸」、初めて知る「不幸」に心躍らせた。子供の感性は、ラストのハッピーエンドを一応は確認しつつ、心の底では残酷なシーンの想像をふくらませ続けた。 ラプンツェル、人魚姫、赤い靴、赤ずきんちゃん、 金のガチョウ、裸の王様、雪の女王・・・ うろ覚えなくせに鮮明な童話たちを集め、記憶に残っているシーンだけを、かつて想像力が掻き立てられるに任せて育てあげたままに描く。赤い靴をはけば踊り続けなければいけない少女、陸にあがれば歩くだけで血がふき出る痛みを覚悟しなければならない人魚姫、高い塔の上に幽閉され、唯一下界とつながっていた長い髪を魔女に切られてしまうラプンツェル・・・ ダンスと芝居の笑いの中に矢継ぎ早に恐怖が浮かび上がる1時間半。 なぜ、こんなに怖いことを、こんなに笑えるのか。 高見亮子 |
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