かもねぎショット公演
第18回下北沢演劇祭参加
新作初演
「仲よくなった小父(おじ)さん」
2008年2月20日(水)〜27日(水)
場所:ザ・スズナリ(下北沢)
| どうにも元気がなくなったとき 仲よくなった小父さんを思い出した 自由に出し入れできるとっておきの記憶と、 ふいに蘇える記憶とがある。 自由に出し入れするほうは、思い出すたびに少しずつ飾られて、他人に話すことがあればユーモアで味つけされ、時間とともに、切なくとも美化された思い出に成長してゆく。 だから、思い出すたびに心地いい。 ところが、ふいに蘇える記憶は、心地よさとはほど遠い。 突然、決闘状をつきつけられたように、その記憶にたたきのめされる。 あわてて封印するので、美化されるいとまもない。 否、その記憶はたいてい美化されようのないしろものなのだ。 こうやって、私は記憶をあやつりながら生きている。 けれども、まれに、もしかしたら一生に一度か二度、あまりにも美しかった記憶が、ふいに蘇えることがある。 なぜ、こんなことを私は忘れていたのだろう? 月並みな表現だが、そのとき視界はばら色に開ける。 高見亮子
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仲よくなった小父さん 観客の声(アンケートなど)より
○くすくす笑ううちに、とんでもなく思いの深いところへ連れて行ってくれる作品。 ○号泣したくなった。でも、そうはさせないよさもあった。 ○心を揺さぶられた。○心を動かされた。 ○観終わった直後より、2〜3日してからじんわり染みてくる作品。
○スタートの音楽から“高見ワールド”を予感し、ワクワクしました。とにかく“かもねぎ”に来たら“高見ワールド”に入りこめる!!というのが本当に毎回楽しみで、遠くても忙しくてもパワーをもらいに来てしまいます!! ○すごく独特の世界で、今まで見たことのない舞台でした。 ○とてもセンスの良い、深みのある芝居と感じました。 ○奇妙な話と奇妙な仕草と奇妙な展開でとても楽しかったです。 ○何だか目がはなせないというか、心に染み込んでくるような…引きつけられました。
○こういう「小父さん」は、メルヘンチックなのが常だが、この作品にでてくる小父さんは生活感にあふれている。そこがミソだと思った。 ○子供の頃の友達とのあれこれを思い出しました。 ○日常をくすぐるような台詞が大好きです。 ○子供のシーンが美しい。 ○初期のフェリーニの映画のようだった。ぜひ映画化を! ○ジグソーパズルのピースがだんだん集まって絵になっていくワクワク感がよかった。
○いつの間にか、この話に入っていってしまいました。こういうダンディーな三田村さんが好きです。格好良かったです。 ○出演者さん、1人1人が大好きです。 ○むっちゃん(※広岡由里子さん)となあちゃん(※笠久美さん)二人、どちらも切ない。最後に救われて本当によかった。
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| 出演● | 三田村周三 広岡由里子 大草理乙子(ラッパ屋) 吉村恵美子 笠久美(発電ジョカ!!) 今井美佐穂 長嶺安奈(椿組) 塩原文基 栗栖千尋(かもねぎショット) 井草加代(かもねぎショット) |
| 作・演出● | 高見亮子 |
| 照明● | 中川隆一 | 音響● | 藤田赤目 |
| 美術● | 加藤ちか |
| 衣装● | タカハシ佳 |
| 舞台監督● | 森下紀彦 |
| 絵● | 永山裕子 |
| 宣伝美術● | 西山昭彦 |
| 票券● | ぷれいす |
| 制作● | niche mall(山ア亜季) かもねぎショット制作部 |
| 主催● | かもねぎショット |
| 助成● | 芸術文化振興会舞台芸術振興事業 |
| 会場● | ザ・スズナリ 小田急線・京王井の頭線 下北沢南口下車7分 〒155-0031 東京都世田谷区北沢1−45−15 TEL:03(3469)0511 劇場ロビー:03(3467)7554(公演期間中のみ) |