かもねぎショット公演 『新編Circle Dnace 〜疾走する街〜』
2006.5.25(木)・・・28(日) [シアタートラム]
作・構成・振付・演出 ● 伊藤多恵
作・テキスト● 高見亮子

                                                                                                                                                           撮影=伊藤雅章 

観客の声より
○すっごく良かった。久しぶりに思いっきり笑ったし、元気もらえて勇気ももらえました一人一人のパフォーマンスにくぎづけでした。ありがとう!!
○面白いものをみると、生きててよかったなあと思います。
○良かったです。お芝居もダンスも笑えて考えさせられてかつ力をくれました。ストレスの絶えない毎日ですが、これを思い出して生きていこうと思います。
○とても楽しかったです。(僕はとても気に入りました!)「サークルダンス」とは都会、街のことを言いえて妙。別に意味やテーマを考えるより、パフォーマンスや音楽、芝居、マイムなどのスピード感やユーモア、そしてその中の動と静、光と影のコントラスト、けん騒の中の孤独感や、ふとしたことで近づいたり離れたりする人の心やそういったものが、1つの作品として表現されていて、とても洒落ていました。都会的なクールさとホットなものを求めるハートがありました。
○一人ひとりの心の中にも第三者が常にいるんだなと公演を観ていたら思いました。すごく、この公演をみせてあげたい人のことが思い浮かびました。よかったです。
○ゲラゲラ笑いました! ゲラゲラ笑うところがありつつも、全体的に深くて、いろいろ思い感じるところがありました。これから帰り道、消化していくのだと思います。他の作品も見てみたいです。
○ラストでみんな笑顔になるのがすごくよかったです。トシとると、うまく歩けなくなって、人にぶつかるのが怖くなります。でも、もっとうまい歩き方、ぶつかって痛くとも傷つかない/つけない歩き方があるのかも。そんなことを思いました。
○充実して見ごたえがありました。
○ダンスでこんなに笑ったのは初めてです。楽しかったです。
○いつも、なんだか「パワー」をもらって帰れて嬉しいです。
○面白かったです。公演時間があっという間でした。
○想像力を喚起させられるとても楽しい舞台だった。ダンスがすごーい!!
○テンポが早くとてもおもしろかった。コミカルな中に大切にすべき心のあり方などがあってよかったと思います。
○とてもステキな舞台でした。芝居もダンスも。このステージが観れて今日は幸せです。
おしゃれな感じととぼけた感じと観終わったあとさわやかな気持ちになる感じがして、素敵な時間でした。
○非常に面白かった。まちの力を感じた。
○都市工学専攻として「街」のハードをつくる自分にとって、「まち」のソフトだけを切り取ったような本作は、考えさせられました。悲しくて楽しくて、面白かったです!!
街という広大なモチーフに戦う姿は清廉で、目を奪われる。少しのエピソードが心をつかむ
想像以上のおもしろさでした。
○凄い創造!
○日常といって流してしまうのではなく、その中に1つ1つドラマがあるんだと改めて感じました。大好きです。
初演に比べて、今回は、台詞のおもしろさ、重みも感じました。
○初演と同じ作品とは思えなかった。ダンスと芝居の融合が素晴らしい
○前に見たものを齢を経て再び観ると、感じ入るものが多い気がする。
○前回に増して、伝えたいことの深みが増している感じでとても面白く感銘を受けました。
○何だかわからないけど、すごく熱くなりました。とても面白いけど、すごく悲しくなったりもします。自分の言葉じゃわからないけど、公演を観て、普段の自分の気持ちに気づいたり、動かされました。また是非みたいと思いました。ありがとうございました。

かっこよかったよ!」というボーイソプラノが響き渡った。車掌に敬礼のポーズをとりながら電車を見送るその少年に、車両中の人の表情がなごむ。私の隣で、ついさっきまで自分のひざを食い入るように見つめたまま微動だにしなかった男もハッと顔をあげた。彼はゆっくり深呼吸を始めた。

ランドセルに背負われた少女が居眠りをしていた。前後に大きく揺れ、あわやシートから落ちそうになる。慌てて両隣の男女が差し伸べた手は、少女のランドセルの上で偶然重なってしまった。なんとなく視線をそらすと、周囲の視線も中吊り広告に集中していた。 

待ち合わせの場所の広場でアベックが喧嘩を続けていた。「私をわかってくれない」という女の叫び声に「俺はわかるぞ」と近くの酔っ払いが答えた―――街は動いている。 

『新編サークルダンス』は街が舞台。あふれる無数の「物語」がすべてつながってゆく不思議な「ダンス」です。                                    
高見亮子
 
作・構成・振付・演出 伊藤多恵
作・テキスト 高見亮子
出演 山本光洋 ・ 多田慶子 ・ 千葉真由美(カンパニーレゾナンス ) ・ 
野和田恵里花 ・ 松本大樹 ・ 鈴木秀城 ・ 池田素子 ・ 公門美佳 ・ 
笠久美(発電ジョカ!!) ・  今井美佐穂 ・ 落合優実(発電ジョカ!!) ・ 
高見亮子 ・ 栗栖千尋 (以上2名かもねぎショット)
照明 中川隆一
音響 藤田赤目
舞台監督 北村雅則
宣伝美術 西山昭彦
写真 世界文化フォト
票券 高橋衿子
制作 かもねぎショット制作部
主催 かもねぎショット
共催 世田谷パブリックシアター