かもねぎショット○新春増刊公演『あの家』
2006.2.3〜2.5 中野テルプシコール
作・演出 ● 高見亮子

「より言葉がチャーミング」「表情もバッチリ見れて!」
いつもの会場よりとても小さいけれど、天井はパカリと高い劇場での公演。
観客の皆さんからは、ググッと近くで覗き見するような感覚を味わっていただけたようです
    

 

第一話 『もーちゃんとびーちゃん』
出演 笠 久美(発電ジョカ!!)/高見 亮子(かもねぎショット) 

第二話 『何もわからずに生きる』 
出演 栗栖 千尋/井草 加代/恩田 香 (以上三名・かもねぎショット)

第三話 『向こうの家から』
出演 多田 慶子/吉村 恵美子


Photo/Gasho Ito
 

観ていただいた方からの感想より

○「今回も期待したかもねぎワールドに入り込めたことが満足です。いつもより皆さんの表情をバッチリ見ることもできてお得な気分です!!
言葉を遊びながら進む展開がすごくおもしろかったです。
○かもねぎショットという名前を聞いたのは13年位前??いつか一度みてみたいと思っていましたが、(中略)面白くてさらにビックリ!!楽しかったです。
会話、台詞のおもしろさ。「落語」を二人又は三人でやっているような楽しさ、チャーミングさ、笑いを味わえました。
○昨年10月に、小学校卆業50周年のクラス会があったばかりで、最初の一幕は、色々「あのころ」を思い出して切なく拝見いたしました。ニ幕目は、言葉の面白さと、セリフの勢いに感心いたしました。三幕目は、笑いながらも、哀しみを感じてしまいました。すばらしく、面白かったです。
○3プログラムとも、全く味わいの異なる作品で面白く、笑えた。とりわけ、「向こうの家から」の吉村さんの幽霊の演じるマクベス夫人があまりにもコミカルで、多田さんの生者の演じるマクベス夫人のシリアスさとのコントラストが実に良かった。
こういう公演も、気楽に見れてたのしいのでまた見たいです。1つ目が一番好きでしたが、どれもそれぞれ好感がもてました。
○最後のが良かった。引き込まれました。
○2話、とくに言葉ひとつひとつが面白かったです
○優しさ、強さ、愛情、やや古風な人の生活や考え方も表現されていてとても温かい気持ちになりました。
○良かったです。いつもながら考えさせられるセリフが沢山あって。次回も楽しみにしています。
懐かしい1話、切ない3話もいいけれど、2話の笑える不条理が非常に気に入ってしまいました。5月も観に来ます。
高見さんのセンスをもっと知りたい。新作を見たいです。
○1980年代から、毎回とはいえませんが観させていただいております。若手の方や客演の方も加わり、歴史を感じております。また、新たなる飛躍(ジャンプ)を!
○私がかもねぎショットで観たかったもの、期待していたものをみせてもらった。
○現実の世界ではない、つくった世界なんだけれど、どこか現実よりリアル。3つの言葉の不思議と3つの演技のだまし絵、それぞれが色変わり、というか方向がちがっていて面白い。女の人の、ありのままの実感をできるだけそのまま掘り起こしてみる、というかもねぎの変わらぬテーマも味わえた。

作・演出 高見亮子
出演 多田慶子 /吉村恵美子 
笠久美(発電ジョカ!!) / 高見亮子
栗栖千尋 / 井草加代 / 恩田香
音響 藤田赤目
照明 濱名理良
制作 かもねぎショット制作部
主催 かもねぎショット