エンゴサク
ケシ科 Papaveraceae
Corydalis-Tube
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生薬名 延胡索(エンゴサク)
薬用部分 塊茎
成分例 Protopne
その他アルカロイド
産地 中国、韓国
適応 腹痛、月経痛の鎮痛
日本ではジロボウエンゴサク、ヤブエンゴサクなどの品種が自生するが産出少なく、大部分は中国、韓国からの輸入品となる。地下に球形の塊茎があり、それから地上に花茎を伸ばし4-5月に青紫色の唇形筒状花をつける。塊茎を蒸燥したものを薬用とし、腹痛、月経痛に用いられる。漢方処方では、安中散などに含まれる。