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第4回、ウゴウゴ・イナラガヤ・スペシャル
1997年4月5日23:30から0:30まで
(Dave Clark Fiveのインスト・ナンバー「Theme Without A Name」がかかり、やがてフェイド・アウトされる。)
えー、日本二のはいから・はくち男、ニーチ・ショウタキがお送りする「ウゴウゴ・イナラガヤ」の時間のタイムがやってきました。今週は野球放送のため順延となる予定でしたが、雨天のため(熱心なリスナーの方に支えられて)、第4回目を続けさせていただくことになりました。
さて、本日は50年代の黒人コーラス・グループとそのカバー・ヴァージョンを交互にかけていきたいと考えております。先ずは、第2回目の女性ヴォーカル特集にご登場願ったあの歌手の大ヒット曲のオリジナルを聴いてみませう。
Count Every Star ... The Ravens ...
Count Every Star / The Ravens
(続いて、リンダ・スコットのCount Every Star のイントロが入る。)
Here's Linda Scott .... Count Every Star ....
Count Every Star / Linda Scott
えー、リンダ・スコットの「Count Every Star 」とそのオリジナルのレイブンスの「Count Every Star 」でした。リンダ・スコット、僕はひじょーに好きな女性シンガーです。この曲は1950年にヒットしたものを、リンダが62年にカヴァーしたものでした。
続いてこれはドゥーワップ・クラシックともいうべき曲ですね。...Crying In The Chapel...「涙のチャペル」です。
Crying In The Chapel / The Orioles
(続いて南佳孝のCrying In The Chapelが流れます。)
Crying In The Chapel / Yoshitaka Minami
エルビスのものでもよく知られていますが、本日はあえて南佳孝氏にご登場戴きました。何だかこの曲を聴くと、敬虔な気持ちにさせられてしまうから不思議ですね。
さて、これまた、大変有名なこの曲をかけてみましょう。
Sincerely / The Moonglows
ムーングロウズのSincerely でした。この名作を「ライオンは寝ている」のトーケンズがカヴァーするとこうなります。
Sincerely / The Tokens
うーん、トーケンズは他にもハートビーツの「A Thousand Miles Away」もカヴァーしていましたね。カヴァーものとして実に評価の高いアルバムにバンドの『ムーン・ドッグ・マチネ』という質の高いアルバムがありましたが、その中からこの曲を聴いてみましょう。This is the Platters .... The Graet Pretender
The Great Pretender / The Platters
The Great Pretender / The Band
名曲、名カヴァーとはこのことですね。以前、GO! GO! NIAGARAでこの『ムーン・ドッグ・マチネ』のオリジナルばかりを集めた特集をやっていましたが、あれは超おすすめ番組でしたね。
お次は「Love Portion No. 9」のヒットで有名なクローバーズのこの曲をご紹介しましょう。
Devil or Angel / The Clovers
この曲はこの人のヒットで大変有名でしたね。Bobby Vee ... Devil or Angel
Devil or Angel / Bobby Vee
本日の特集は50年代の黒人ヴォーカル・グループのものを後にカヴァーしたものと一緒にかけていますが、次のグループは白人ヴォーカル・グループです。この曲はその前にかけた「グレート・プリテンダー」とともに映画『アメリカン・グラフィティ』の中で知った名曲でーす。The Skyliners .... Since I Don't Have You
Since I Don't Have You / The Skyliners
1959年のヒットでしたが、スカイライナーズはピッツバーグ出身の女性一人、男性4人のグループでしたが、この曲一発で沈んでしまいましたね。その後、アート・ガーファンクルが『Fate For Breakfast』というアルバムの中でカヴァーしていたのが印象的でした。それ、いってみましょう。
Since I Don't Have You / Art Gurfunkle
さて、お次はエルビスのソングライター・チームとしても有名なドグ・ポーマスとモート・シューマンが書いたこの曲です。
Hushabye / The Mystics
This is the Beach Boys .... Hushabye
Hushabye / The Beach Boys
ビーチボーイズは他にもいっぱいこの手のカヴァーものを歌っていますね。さすがブライアン・ウィルソンという感じでした。
続いて大変渋い曲をお送りしましょう。
The Glory of Love / The Five Keys
The Glory of Love / Bette Midler
ビリー・ヒルが36年に書いた大変古い曲をファイヴ・キィズが歌ったものと、かのエンターティメントの女王、ベッド・ミドラーが映画『フォーエバー・フレンド』の中で切々と歌い込んでいたものを並べてみました。ベッドはいつ聴いてもうまい!歌手ですね。
さて、賢明なリスナーの方ならそろそろ本日の特集のネタが何であるかお分かりではないかと思いますが、どんなもんでしょう?そう、この特集は最近手にした『DOOWOP BOX』という4枚組のCDから初めて聴くオリジナルものを中心に集めたものでした。さて、そろそろ夜も更けてきたので眠気をさそうこんな曲をかけてみましょう。寝ないでくださいね。
We Belong Together / Robert & Johnny
We Belong Together / Richie Valens
ブロンクス出身のロバート・カーとジョニー・ミッチェルの2人で結成したRobert & JohnnyのWe Belong Togetherと「ドナ」のヒットで有名なリッチー・バレンスのカヴァー・ヴァージョンでした。
さて、締めくくりは再びリンダ・スコットで有名なこの曲とそのカヴァー・ヴァージョンでお別れです。
Little Star / The Elegants
Little Star / Linda Scott
以上で第4回の「ウゴウゴ・イナラガヤ」は終了です。如何だったでしょうか?
この放送は特に世田谷のMさんに捧げます。この人のために放送しているような錯覚になってくる位、熱心に聴いていただいており、DJ冥利につきるというものです。多分、こんな私より数倍、詳しいのではないかと察せられるので、多少不満の残る選曲だったかもしれませんが、ご勘弁ください。
次回は和製ポップスか服部良一なんてところで迫ってみようかなどと考えておりますが、ちと、ねたぎれですので、延期の可能性が強いかもしれませんので、そこんとこ、よろしくお願い致します。
この番組では一人でも多くの方のリクエスト、並びにお便りを募集しております。どんなことでも結構ですからご意見をお寄せください。お便りはこちらまでよろしお願いいたしまーす。
だんだんかかる曲(ニーチ所有のもの)がなくなってきましたので、マニアックな特集は、どうぞ、本家のあのお方の番組の復活にご期待ください。
それでは、またこの番組で会える日を期待して、バイバイ!
(バックにやはりDave Clark Fiveのインスト・ナンバーがかかりやがてフェイドアウトされる。)
第1回放送の男性ヴォーカルの特集はこちらを、第2回の女性ヴォーカルの特集はこちらを、そして第3回目のさわやかサウンドの特集はこちらをお聴きください。