最近考えていること
■ スターバックスコーヒー
2年半ぶりにソウルに行って行きました。
2年半も行かないと、街が色々と変化しているのに驚かされました。
いくつか強く感じた変化の中に、ソウルのあっちこっちにスターバックコーヒーが出来ていたことです。
コーヒーが好きな私としては、ソウルの街にその昔、ドトールコーヒーが出来て「おおお、ドトールコーヒーだ!」と感動をしたのものでしたが、スターバックスを見たときには、それほどのものでもないなという冷めた感想と、「おお、ついにソウルもそうなったか」という感じが混じった気持ちになりました。
さて、写真のスターバックスは、骨董品や伝統的な茶房が並ぶ街である仁寺洞にあるお店です。
で、「スターバックス」というロゴが、ハングルになっています。
最初は特に違和感などなかったのですが、一緒にいた友達が曰く、世界各国にあるスターバックスのなかで、アルファベット表示ではないのは、この仁寺洞にあるお店だけだとのことなのです。
ソウル市内にいくつもあるほかのスターバックスを見かけましたが、たしかに、言われてみれば、全てアルファベットでしたし、また、日本でも同様に、「スターバックス」と表示しているところはなく、みなアルファベットで表示されていたなと思いました。
仁寺洞というところでは、街の外観整備に力を入れていることもあり、伝統的な街並みには大きなアルファベット表示は似つかわしくないということで、ハングル表示になっているのではないかと思われます。
コーヒーの味は、日本と同じでした。