最近考えていること

公開日:2001年1月2日

■ 「美術館の隣の動物園」を観てきました

美術館の隣の動物園 少し前の話しになるのですが、韓国の映画「美術館の隣の動物園」を観てきました。
主演女優のシム・ウナ(沈銀河)の魅力を堪能してきました。
特に顔の表情と目の使い方が、かわいくてよかったです。
98年公開の「8月のクリスマス」でブレークしたシム・ウナですが、この「美術館の隣の動物園」では、いままでのイメージとは異なったコミカルな面でも、その実力を発揮していました。

さて、映画の舞台になっているのは、シム・ウナが演じる主人公のアパートの部屋がメインになっています。
従来の韓国映画では、あまりお目にかからなかったような、月割り家賃の一人住まいのアパートなのです。
日本では、女性の一人住まいなんていうのは、全然珍しくないのですが、韓国人の友達に質問してみると、最近は、韓国でも珍しくないようになってきているとのことで、変化している韓国の一面をうかがうことが出来ました。

「シュリ」は、日本でもヒットしましたが、この「美術館の隣の動物園」も、うまいこと宣伝すれば、単館上映でなくても、そこそこヒットしただろうなと思いました。

機会があれば、皆様も一度ご覧ください。
シム・ウナを観に行くだけに、金を払う価値はあると思います。

おまけ

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