最近考えていること

公開日:1998年3月11日

■ 龍山電子商街への行き方

ホームから見たところ 東京には秋葉原、大阪には日本橋があるように、ソウルには龍山に電気街があります。
この龍山に行く方法は色々とあります。

タクシーで行く。
バスで行く
地下鉄で行く。
歩いて行く。

韓国語が出来る人や、韓国人の友達がいるような人であれば、どのような方法でも行けますが、韓国語が出来ないし、ソウルに来たのはこれが4回目で、なんとか地下鉄に乗れるようになったけど龍山に行ったことがないという人のために、地下鉄を降りてから観光バスターミナルの改札口に行くまでを説明します。

龍山駅の電気街方向の改札口は、観光バスターミナルの3階にあります。
赤い円で囲まれているのが、観光バスターミナルの建物です。
(ホームから見た観光バスターミナル)

出口表示 なにはともあれ、地下鉄に乗って、龍山駅までたどり着いて下さい。
龍山駅は、国鉄の駅ですが、地下鉄と相互乗り入れをしていますので、地下鉄1号線にのれば、着いてしまいます。
ツアーなどでソウルを訪れる場合には、明洞近くのホテルに宿泊することが多いと思います。
1号線に乗る時に、仁川や水原行きのに乗れば、龍山に止まります。
龍山駅は、ソウル駅の次の次です。

さて、無事、龍山駅について、ホームに降り立つと、改札口につながる階段があります。
漢字で「出口」と書いてある階段です。

下から見た階段 階段を上がっていくと、改札口が二方向に分かれていて、右側に何々、左側に何々と表示がされています。
この写真の例では、左側にハングルで、観光バスターミナルと表示されています。

出口表示 表示自体は写真でも分かるように、比較的大きくなっていますので、迷うことはないと思います。
ただし、「こっち側が、電気街の出口ですよ」といった、電気街に関する表示はないのが、ちょっとたまにキズです。

出口表示拡大 ハングルの下に英語で小さく「Tour Bus Terminal」と書いてあるので、ハングルを読めなくても、なんとかなるでしょう

さて、観光バスターミナルの方向が分かったら、どんどん進んで行きましょう。

通路1 ホームから観光バスターミナルの改札口までは、長い通路で結ばれています。
土曜日や日曜日に行くと、電気街に行く人達がたくさんいるので、ちょっと時間がかかるかも知れません。
でも、その人波の流れにのって行けば、観光バスターミナルの改札口にまで行けます。
(通路の天井部分に、出口 Exitの表示があります。)

観光バスターミナル 歩いて行くと、右手の方に、観光バスターミナルが見えて来ます。 (硝子張りの建物です。)
この建物は、

地下一階が食堂街
1階がバスの待合所
2階と3階がパソコン関連やカメラ、ファミコン等の販売店
4階は、ソフト関連の販売店とボーリング場
になっています。

地下一階の食堂街に、いくつもの食堂があるのですが、とある店では、なかなかの水準のものを出してくれるところがあります。
機会があると、滞在中に一度は、ここで昼食をとるようにしています。
安くて美味しいものを食べることが出来ます。

観光バスターミナルの2階には、電気街につながっている円筒形の連絡通路があります。
ここを通って外に出ると、そこは、韓国最大の電気街である龍山電子商街です。

おまけ

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