韓国語のまわりで

公開日:2008年3月31日

■ 奥さんの姪っ子が来ました

3月末の土曜日に奥さん姪っ子が、韓国から留学のために我が家にやって来ました。今年高校を卒業したばかりです。

うちの奥さんの影響なのか、あるいは、日本の漫画が好きになったためなのか、日本語に興味があり勉強をしていました。その結果、韓国で日本語検定三級に合格しています。

奥さんが姪っ子の将来を考え、日本に来て日本語を勉強しないか?ともちかけ、姪っ子自身も熟慮した結果、日本に来て日本語を勉強することとなりました。

さて、いくら日本語検定三級とはいっても日常会話がぺらぺらというわけにはいかず、姪っ子との会話のベースは韓国語です。うちの奥さんは問題ないとして、私のほうは錆付いた韓国語で話をするのですが、「寝る前に」だとか「固めて」だとかいった簡単な単語が出てこないのです。

歳を取ったせいで物忘れがひどくなったためなのか、普段使っていない脳の領域を使ったためなのか、原因はわかりませんが、奥さんに「xxxxxって韓国語でなんていったっけ?」としばしば聞くことしきりです。

きっと、半年もしないうちに私の韓国語の実力よりも姪っ子の日本語力のほうが上回っていくんだろうなと思うと、姪っ子の成長がうれしくもあり、自分が歳を取っていくことが寂しくもあるなぁと、ちょっとしみじみしてしまいました。

おまけ

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