澤住 賢和
東京第二AG営業部 1999年入社

Q1:現在はどのような仕事をされているのですか?
私の職種はCAPとよばれます。CAPとはCareer Agent Partnerの略でして、その名の通り生命保険を販売していただく代理店の方々のビジネスパートナーです。日本語でいうと代理店営業ということになるのですが、代理店の方々が生命保険を取り扱いやすいように環境を整え、また同時に生命保険の販売を働きかけてゆくことが主な仕事となります。

Q2:仕事の醍醐味を感じるのはどのようなときですか?
やはり生命保険販売の過程が自分の思い描いたシナリオどおりに進んだときですね。直接顧客に対して生命保険を販売することがない間接営業職ですので、その分状況をコントロールするのが難しく、そうであるならばなおさら事が思い通りに進んだ時の充実感や達成感はひとしおです。

Q3:あまり話をしたくないと思いますが、失敗談をひとつ
研修後の配属当初に、新契約の規定をしっかり覚えていなかったために代理店さんから規定外の保険金で契約を受け付けてしまったことです。顧客にも代理店さんにも迷惑をかける結果となってしまい、顔から火がでました。

Q4:職場の雰囲気はどうですか?
皆さんは外資系企業というと雰囲気が非常にドライで、また人間関係が希薄であるというイメージをお持ちかもしれません。しかしことアクサに限りますとそのイメージはまったく正しくありません。私は東京第二AG営業部というところの所属なのですが、営業部全体が一つの家族のような雰囲気を持っています。もちろん仕事については厳しい面も多々あるのですが、それを陰で支えてくれる家族的なつながりというものが社員同士にはあります。

Q5:休日はどのように過ごしていますか?
ウィークデイは一日の大部分を仕事に費やしますので、休日はまとまった自由な時間を贅沢に使いたいと思っています。海を見にいったり、温泉に入りにいったり、普段の仕事は街の喧騒の中ですることがほとんどなので、自然の中でリフレッシュをする時間を取ることが多いですね。

Q6:「夢」を教えてください
生命保険という言葉のイメージを、本来のしかるべき水準まで引き上げることです。日本における生命保険という言葉に対するイメージは、ある種独特のものがあります。しかし生命保険というものは、人々が生きてゆくにあたって伴うリスクから人々の生活を守るという公共性を帯びる役割を持つものです。この重要な役割に見合った評価とイメージを生命保険という言葉に持たせること、これが私の「夢」です。

Q7:会社との関係を一言で・・・
会社とは、自分の可能性を試すことのできるフィールドのようなものですね。一個人では得られないような仕事のスケールを提供してくれます。スケールの大きいフィールドにいることにより、自分の可能性もより大きく広がります。またここからは希望ですが、逆に自分も会社の可能性にとって不可欠の存在でありたいと考えます。(必ずそうならなければいけないのですが。。。)

Q11:一日のスケジュールはどんな感じですか?(ある一日)
8:45 出社し、今日一日の活動予定のチェック
9:00 朝礼にて重要事項の伝達
9:15 代理店への持参物の準備
10:30 A代理店にて新契約プレゼンテーションの打ち合わせ
12:00 代理店と昼食
14:00 B代理店へ新商品について研修
17:00 帰社後、担当代理店に電話連絡
19:00 事務処理
21:00 退社

Q12:私たち学生に一言!
私が就職活動をして感じたことは、就職というのは「縁」であるということです。学生の就職活動と企業の採用活動は、「縁」をお互いに探す、ということです。その結果である就職は「縁あって」のことなので、本当に大切にしていかなければいけないと思います。肩の力を抜いて気楽に、それでいてじっくり、真剣に「縁」探しをしてください。


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