国立を歩こう2

ナイトウ果樹園

国立市ではないが、隣接する国分寺市内藤にある果樹園。
ここは本当に東京だろうかと思ってしまうほどのどかな場所。
7月はブルーベリーの最盛期。8月中旬からはブドウが食べ頃、キウィは10月下旬からです。

←今すぐにでも食べられそうなブドウ。

他にはトマトやなすび、きゅうりなども売っています。 すべて無農薬です。

8月10日(日)
買い物の途中、自転車で立ち寄ったら、ちょうどブルーベリーが摘めるというのでやってみることにした。
1パック(500g)で1000円だ。
広いブドウ棚を抜けて進むと奥にブルーベリー園がある。

←香り広がるブドウ棚

私の身長ぐらいの低い木にブルーベリーはなっている。

←ブルーベリーはこうしてなっている

枝のあちこちに紫色や赤い実をつけていて、つまんで簡単に収穫できる。
摘みたてを一粒食べてみる。甘い。
正直言って、ブルーベリーを生で食べたのは初めて。
生でもケーキやタルトにのっているか、 ほどんどはブルーベリージャムでしか食べたことはなかった。
こんなに味が濃厚なものだとは知らなかった。
摘み取ったら、ジャムにしようなんて絶対もったいない。
果樹園のおじさんも生でヨーグルトと一緒に食べたり、 冷凍してシャーベットのようにして食べたらいいと言っていた。
汗だくになって収穫終了。
粒が小さいので、案外時間がかかった。
市販のブルーベリーは異常に高価だが、手間賃も相当なものだからかもしれない。
かごの中身を量ってもらうと370g、740円。 2人で食べるには多い量だが、冷凍して食べようっと。

←私が収穫したブルーベリー

ナイトウ果樹園(8:00〜18:00)
国分寺市内藤1-17-5
TEL 0425-72-6003
FAX 0425-72-6008

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