簡単ビールの作りかた
材料・費用(500ml瓶で48本分)

※市販のビールの素1缶
砂糖1.5kg
グラニュー糖150g
2Lのペットボトル適宜
※栓のできる瓶48本

※市販のビールの素には、ビールの原液、イースト、説明書がついています。
※栓のできる瓶は、500mlのソーダの瓶が最適です。
※ビールは発酵の進んだものから順々に作っていけばいいので、飲み終えた空き瓶がでたら、 瓶詰めするという方法なら、瓶は10本程度でも大丈夫です。


作り方

  1. 大きめの鍋に2Lの水を沸かし、ビールの原液を入れて煮溶かす。
  2. 1をペットボトル3本に等分し、8分目になるまで水を加える。
    温度が40度以下(ペットボトルを触ってみて体温程度ならOK) になっていることを確認して、それぞれにイーストを入れます。
    炭酸ガスが大量に発生するので、ゆるめに蓋をします。
    これが、4倍の濃さのものになります。
  3. 1.2週間、室内(冬場は、風呂の残り湯に浮かべるのもよいでしょう)に置いておきます。
    泡の発生が止まったら、2のペットボトル1本を2本に分け、それぞれに水を7分目まで入れます。
    次に、砂糖をペットボトル1本につき200gから250gを入れます。
    ちなみにペットボトルの上にじょうごをを置き、そこに砂糖をのせて、 上から水を注ぐと入れやすいです。
    ゆるめに蓋をして、2週間ほど置きます。
  4. 泡の発生が止まったら、3のペットボトル1本を2本に分け、いっぱいになるまで水を注ぎます。 数日置きます。
  5. イーストが沈んで、液が透明になってきたら、瓶詰めをします。
    瓶1本につきグラニュー糖3g(ティスプーン1杯程度)を入れ、きつく蓋をします。
    このまま、1.2ヶ月置くと飲みごろです。

簡単シードルの作りかた

材料・費用(1.5〜2リットル)

※りんごジュース1リットル
砂糖70g
グラニュー糖少々
イースト3g
ペットボトル(1.5か2リットル)1本
適宜

※リンゴジュースは透明なタイプと白く濁ったタイプがありますが、透明のタイプを選んで下さい。


作り方

  1. ペットボトルにりんごジュース、砂糖、イーストを入れ、蓋はゆるめておく。 そのまま室内に置いて発酵させる。
  2. 2週間くらいで発酵が終わって液が澄んできたら、適当な瓶に3分の2くらい原液を入れて、 残り3分の1を水で満たす。
  3. 発泡させるため、3gぐらいのグラニュー糖を入れ、瓶を密閉する。 この時、グラニュー糖を入れすぎると蓋が飛ぶので注意。
  4. 数ヶ月暖かいところに置けば出来上がり。出来上がりの目安は、瓶の底にオリがたまっていると飲み頃です。


[自家醸造]