声優コレクション
番外編
1998.4.4
出演:小野坂昌也 上田祐司
飛び入り前説:麻績村まゆ子


イベントレポート編

インタビュー編

小野坂&上田ライブ

今回で3回目を数える小野坂昌也さん&上田祐司さんのライブ……
今回で3回目を数える小野坂昌也さん&上田祐司さんのライブ。今回もやはりお客さんの大部分は男性客で、劇場は独特のムード。開演時間になり場内が真っ暗になると、小野坂さんのナレーションによる「トークライブの歌」が場内に流れ、場内が明るくなり二人が登場、と思いきや登場したのはなぜか麻績村まゆ子さん。実は、ラジオ番組「小野坂の野望」で今回のライブの開演時間を30分遅く告知してしまったので、開演時間を遅らさなければならなくなり、今日は仕事ぬきでライブを見に来ていた麻績村さんが急遽、助っ人として前説をやることになったのです。しかし、予期せぬハプニングにお客さんは大喜び。
麻績村さんは「おみまゆの漫談コーナー」(?)で、お客さんにお題(「ツチノコ」「池沢春菜」など)をもらい、それに関するフリートークを展開し、立派に30分の前説を大爆笑の連続でやりとげてくれました。


そして、ライブの本編がようやく開演。オープニングの「カモノハシくんコント」では、カモノハシの着ぐるみを着た上田さんが登場し、小野坂さんの「本来、カモノハシはオスとメスで暮らします」というナレーションが流れる中、上田さん扮するカモノハシくんは客席に背中を向けて股間あたりをモソモソ。いきなりの下ネタにお客さんは大盛り上がり。
オープニングトークに移ると、いきなり小野坂さんが上田さんにライブの稽古にあんまり来なかった事をグチり始め、その事に対し上田さんは「歯医者の予約が入ってた」とあながちギャグとも思えない理由で小野坂さんは「手帳の隅に書いとけ!」とあきれ顔。そして今度は、小野坂さんのライブの名物(?)となっている“女性客が少ないことに対してのグチ”が延々とグチられ、しまいには「なんで男ばっかりやねん! おまえら女装しろ!」。そして、数少ない女子高生のお客さんには「次に来るときセーラー服で来てな」と嘆願し、場内は大爆笑の連続。


“好きなことの話”コーナーでは、上田さんが最近集めているというエロTシャツ(ヌードギャルがプリントされてるようなもの)のコレクションの一部を紹介。“007ボンドガール”ならぬ“007ブロンドガール”というロゴがプリントされたバッタモンのエロTシャツなどが紹介されていましたが、女性のお客さんに「このTシャツを買うとしたら、いくら出す?」と問いかけると「1万円!」との答えで、「これは商売になるで」と小野坂さんの目がキラリ。
“ギター演奏会”では、ギターのチューニングの段階で「弾かずにこうしてるほうがミュージシャンぽくていいよな」と弾きたがらない二人。しかし、小野坂さんが突然、クリスタルキングの「大都会」を歌い始め、場内大歓声。そして、さらに歌い続けるとスタッフが「カーン!」と鐘の音を鳴らし、場内大爆笑。結局、ギターはボケの小道具として使われるだけで、1曲も弾くことなく演奏会は終了。
再び、フリートークに移ると、小野坂さんが「ボイスアニメージュ」を持ち込み、男性声優の人気ランキングを発表。その結果、上田さんが9位で小野坂さんが21位(112票)ということだったのですが、小野坂さんが「112票ってことはバレンタインデーに112個チョコがくるはずやのに……」と不思議がっていていたら、投票したのはほとんど男性ファンということに気づき、「女のコのファンは5票ぐらいやろうな……」とガッカリ。そして、上田さんに投票した女のコのコメントは「すべてが好き」といった感じで、さらに悔しがる小野坂さんに場内は大ウケ。

途中の“二人の五番勝負”では、牛乳をストローで一気飲み、ビデオテープのパッケージ早むき、粉末ポカリスエット一気喰い、風船早割り、アイスキャンディー早喰いの全5戦を行ないましたが、結局上田さんの5連勝。上田さんは通算10勝0敗で、まさに上田さんの為に存在するコーナーという感じです。

エンディングでは、次回の予告コント「男爵刑事」で大爆笑のままフィナーレ。多忙なスケジュールが続き、最近少し寝こんでいたという小野坂さん。週に7本のレギュラーを抱えているため、過労で耳鳴りがするという上田さん。そんな状態の中、少しも疲れた素振りを見せず、全力でお客さんを楽しませる二人の姿に、プロ根性を垣間見たライブでした。■

● 事後インタビューあります ●


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