#013. TANZANIA - 1

@KENYA&TANZANIA Witchcraft&Ritual Music(Nonesuch 9 72066-2)より
Track5:Marimba
 Part----------Voice/Barafon1/Barafon2/Shaker/太鼓



 最初バラフォンだけで始まるので、それぞれ16分にとって3/4拍子かと思いきや、シェイカーが意外な拍子感で入ってくる。テンポが速いこともあってとんでもないポリに聞こえたが、バラフォンを“ンケケ・モケケ”と感じることができればそれでノレるようになる。シェイカーを基本ビートとすれば歌のパートもわかりやすい。
 この他に、やや大きめの太鼓によるアドリブソロらしきものが随所に行われているが、煩雑になるので省いた。そのソロ奏者がこの楽団のリーダーではないかと推測している。なぜならば、始まりの部分でバラフォンだけの時に、シェイカー奏者やもう一人の太鼓奏者を先導するように4拍子のパターンを小さく打ち出して明示しているからである。
 このような“ンケケ・モケケ”リズムに接するたびに、アフリカに多い“ン”が頭に来る言語と無関係であるはずはないと確信する次第である。