#011. CHAD - 1

@音と映像による世界民族音楽大系第18巻
アフリカ篇II チャド/カメルーン(VTMV-18) より
Track3:祭りの楽団
 Part----------笛/ラッパ/Shaker/太鼓(小、中、大)



 VTR資料から見つけたもの。笛2人、笛とシェイカー3人、まっすぐ長いラッパ1人、太鼓3人の計9人で演奏している。笛の奏法をみると片手で穴を開け閉めしているだけなので、それぞれ2音程度のフレーズだが、3本でアンサンブルになっている。太鼓は、「小」としたのは肩から腰にぶら下げてバチと手で叩いているもの。「中」は地面に足を延ばして座り、すねの上に置いて横から手で叩くもの。「大」は両足に挟むように地面に置きバチで叩くもの。それぞれアドリブ的(に聞こえる)にいろんなパターンをたたいているので、この譜面の限りではない。シェイカーを基本ビートとすると、単純なラッパや笛のパートがとても難しいリズムの取り方になる。しかも笛を吹きながら難なくシェイカーを振っているのを見ると、彼らがそんなに難しいことをやっているとは思えない。彼らは二種類のビートを習慣的に感じる、というより大きくビートをとらえているに違いない。